金沢港の再整備について

北陸新幹線開業以来、観光客の数が著しく増え、一部の業界を中心に経済が活性化しています。何よりも目を引きますのはホテルやマンションの建設です。建設ラッシュといっても過言ではないくらいに市街地を中心にビルが建ち始めています。この先も金沢港口のハイハットセントリックや兼六園口の都ホテルの建て替えなど大型物件の建設も控えています。また、これまで飲み会といえば片町が中心でしたが、金沢駅周辺や東山周辺でも最近は洒落た飲食店が出来始めているのを見ますと、街が大きくなってきたなぁと実感出来るひとつの事象です。
こういった中、次なる開発先として注目をされているのが金沢港です。これまで一部で大きな釣り堀と揶揄されていましたが、クルーズ船寄港の大幅増加により客船用岸壁の整備が急がれていたところに、政府が経済対策の中でクルーズ船の受け入れ港の整備を「21世紀型のインフラ整備」と位置づけた事により、国は無量寺岸壁の再整備を前倒し、2020年の東京五輪に間に合う様整備を進めています。整備が完了すれば客船の寄港の増加に加え、南海トラフ巨大地震発生時には太平洋側の代替港としての機能も期待できるものです。そこで、岸壁整備に加えて進めたいのが港周辺施設整備です。県は金沢みなと会館の建て替えを発表し、今県議会にてその概要を発表しましたが、周辺整備に関しては、今現在具他的な方針は決まっていないそうです。国が金沢港の機能強化に前向きな姿勢を示している今こそ絶好のチャンスと捉えるべきで、本市は県と連携しながら金沢港の再整備に向けて積極的に取り組んでいただきたいと思いますが、現状は周辺整備について何か話し合いが持たれているのでしょうか、お聞きします。
また、こまちなみ保存区域の認定から20年目となる大野地区をモデルに景観向上の取り組みに今年度から着手する事になっていますが、大野町は金沢港に隣接していることから、金沢港の再整備に大きな影響をうける街のひとつです。この機会をとらまえて大野町の活性化につなげたいものですが、金沢港の整備と大野町こまちなみ保存区域との関連性をどう活かすのか、考えを伺います。
私は金沢港の再整備をきっかけに周辺地域を再整備し大野町まで気軽に歩けるような歩道を整備すれば、季節の良い時期には多くの方が港を歩き散策を楽しむことが出来るでしょう。金沢港には「いきいき魚市」や「からくり記念館」などの施設もありますので、周辺地域と一体となった整備が望まれます。現状県に正式なウオーターフロント計画がないと聞いていますので、本市独自でウオーターフロント計画を作成してはどうでしょうか。考えをお聞きします。

水産振興について質問を致します。

本年度からこれまでの農林局を改め、農林水産局となりました。聞くところによりますと本市において「水」がつく部署は昭和24年から27年のわずか4年の間だけ存在したそうで今回は実に約70年ぶりということです。そのお考えを市長に伺います。
水産課をつくった思いは。
これまで何度となく本議上において水産振興について本市の見解を訪ねてきましたが、水産業の支援は主に県や県漁協の役割が多く、本市としては限定的な支援になるというものでした。しかしながら、漁業に関してはその通りですが、魚介類を扱って生業としている方々は石川県においては本市に圧倒的に集中している事から本市の水産業に関する影響は決して小さいとは言えず、水産振興に関して消極的ではいけないというのが私の意見です。そこで、今年度から農林局が農林水産局となりました事は大きな前進だと期待をしている次第です。この事は水産業界の方々も同じ思いです。予算を見ましても、平成28年度は877万7000円だったものが今年度は2,010万8000円と対前年比約2.5倍になりましたのも大きな前進と思っています。そこで、事業の内容についていくつか質問をします。
まず、「金沢の海の幸魅力発信事業」についてです。
5月19日に「金沢のお魚のおいしさを熱く語る懇話会」が魚に関係する方々を交えて開催されましたが、全7回の開催を予定していると聞きます。
この懇話会設置の意図をお聞かせください。
参加された方々と懇話会の感想を聞かせて頂きましたところ、皆さん意義ある懇話会だとおっしゃっていました。何よりもそれぞれの立場で意見交換出来た事が良かったようで、魚を扱うという共通点はあるものの立場が違えば、考えや求めるものが違うという事が分かり、とても参考になったと言われていました。また、今後の進め方として議論を絞っていく必要があるというご意見も頂戴しました。残り6回の懇話会をどのように進めていくのかお聞かせ下さい。

次に、「食育を通じた水産物の消費拡大」事業についてお聞かせ下さい。
魚に関する食育講座や講習会を開催とありますが、これに類似した取り組みをしているところが県内にはいくつかあります。卸売市場には「金沢おさか普及協会」があり、県漁協では「水産振興事業団」があり、県でも類似の取り組みを行っています。現状、それぞれに活動をしていますが、私はこれらの事業を1本化することでより大きな成果が得られるのではないかと思っております。1本化のためには行政が先導するのがまとまりやすく、この場合県が主導的立場で進めて頂ければ事はスムーズにいくと思うのですが、その期待を持つのは難しいと思っています。一方、本市と県漁協の関係は良好で、今年度は小学5年生の社会科の副読本を協動で作成するなど、とても良い関係が築けています事から、本市がイニシアチブをとって、1本化に向けた取り組みを進めてはどうかと思います。

一本化の取り組みに大きな成果を望む背景には、魚の消費量が年々減っている事にあり、危機感を持っているからです。水産庁が公表している都道府県庁所在郡市別生鮮魚介類1人当たり購入数量のデーター見る限りでは、全国上位5位が青森市、鳥取市、秋田市、金沢市、松江市となっています。また、昭和55年から平成21年の約30年間の推移を見ますと、上位5市は例外なく約30%減となっています。一方で肉は消費量が増えていることから、魚から肉に消費が変わったとも言えますし、食の多様化も原因の一つでしょう。ただ、本市においては北陸新幹線金沢駅開業により回転寿司をはじめ多くの魚介類を扱うお店の業績が好調のため、魚の消費量は増えていると思われますが、これは観光客の消費が押し上げているのであって、市民の魚離れは依然として深刻な状況です。
魚介類は、カルシウムやミネラル、ビタミン類といった栄養素の宝庫です。中でも、魚の脂質に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)は脳や神経組織の発達に、EPA(エイコサペンタエン酸)は血栓の予防に効果があることが知られていますから、世代を問わず食して欲しいと願っており、特に成長盛りの子供達に食べて欲しいと思いますので、先に述べました食育に関しての様々な取り組みが大きな成果を出せるように、1本化の提案をしたわけです。
ここで、業界と行政が連携をして成果を出している参考事例として小浜市の取り組みをご紹介します。
小浜市の子供達は魚の三枚おろしが出来ると市場関係者が教えてくれましたので、早々小浜市に問い合わせをしたところ、その要因として幼児の時に包丁を使って魚をさばく授業を行っていると教えてくれました。この授業は「キッズ・キッチン」という取り組みで
幼児を対象に刃のついた包丁を使い、魚や野菜を切り、火を使って料理をつくるというものです。もちろん近くには保護者がいて安全性を確保しているのですが、口も手も出してはいけないルールになっています。これは、「料理を教えず、料理で教える」という方針が基になっているようです。更に小中高生向けにも「ジュニア・キッチン」という取り組みがある他、農業・漁業体験などの取り組みもなされています。これらの他に私の興味をひいた事業が、「校区内型地産地消学校給食」という取り組みです。これは、地域の生産者団体の協力により、地場産野菜を使った学校給食を提供するというものです。給食前には校内放送で「本日の食材の若狭カンランは〇〇おじさんの畑で収穫されたものです。」といった放送を流して、生産者の顔が見る学校給食を実施しています。
小浜市が食育に関して大変熱心な背景には、2001年に全国初の食をテーマにした条例「食のまちづくり条例」を制定したという事があげられます。この条例制定にともない庁内に「食のまちづくり課」を新設し、食の専門家を配置するなどして、食をまちづくりのツールとして活かした取り組みを行っています。小浜市と本市では行政規模が違いすぎますので一概に参考になると思いませんが、本市にとっても食は重要なツールであることは間違いありません。その意味では金沢の食文化とまちづくりは密接に関係するべきではないでしょうか。そして、まちづくりの主役である市民に金沢の食文化を理解してもらう方法としてどのような取り組みを行っているのか合わせて、市長にお伺いします。

ふるさと投資について

「ふるさと納税」はよく耳にしますが、「ふるさと投資」という言葉にはなじみが薄いと思われます。本市においても「ふるさと投資」は取り組んでいないとの事でした。
「ふるさと投資」とは、地域資源の活用やブランド化など地方創生などの地域活性化に資する取り組みを支える様々な事業に対して、クラウドファンディングなどの手法を用いた小口投資の事であり、そのメリットは、具体的なプロジェクトのための資金調達ができるであるとか、地域金融機関等民間の力も活用しながら、官民協動でプロジェクト創生を図ることが出来るといったメリットがあります。
「ふるさと投資」と「ふるさと納税」の大きな違いは、「ふるさと納税」は、納税者は返礼品を受け取って終わりですが、「ふるさと投資」では、投資者はプロジェクトを応援したくて資金提供をしているので、プロジェットの良き理解者となり、プロジェクトへのアドバイスやSNSなどを使って積極的に発信してくれる事から、単なる資金集めに終わらないといったのがこの制度の最大の魅力だと思っています。
この「ふるさと投資」が注目されましたのが、東日本大震災でした。被災した企業は復旧のための設備購入資金や運転資金の調達を銀行から借入できなかったのでクラウドファンディングに頼りましたところ、資金調達達成以外に思わぬ出来事が起きました。被災によって販売先を失った食品加工業会社の事例では、クラウドファンディングの資金提供者が資金提供以外に顧客となってくれた事で、新たな販売先を開拓することが出来た他、販売先が全国に広がったそうです。この事例では、資金提供者は資金提供に留まらず「ファン」として継続的に商品を購入し、知人にも紹介してくれています。これまでの「ふるさと納税」のように返礼品目当ての資金調達ではこのような出来事は起きません。
政府も「ふるさと投資」に注目をしており、平成26年10月に、先進的な取り組みをしている地方公共団体や地域金融機関、仲介事業者等を構成員として、「ふるさと投資」連絡会議が事務局を内閣官房に置き、設置されました。「ふるさと投資」は「ふるさと納税」のような他の自治体への寄付リスクはなく、納税額は確保できる他、官民協動でプロジェクト創生を図ることが出来るのが特徴です。
ところで、「ふるさと投資」は先に述べましたようにクラウドファンディングの手法をとるのですが、日本ではまだまだ認知度が低く理解をされていません。それでも、「ふるさと投資」をクラウドファンディングでやっている自治体は増えてきており、都道府県では34 市区では133 で運用されています。ここで、その成功事例を紹介します。山野市長もよくご存知の別府市の長野市長が提案した「湯~園地」です。この「湯~園地」ですが、ユーチューブの動画によって今や全国で知られています。
市長はこの動画を見ましたか?見ているとしましたらどのような感想を持ちましたか?

長野市長は「湯~園地」プロジェクトの資金1000万円をクラウドファンディングで集める事にしました。その結果、現在集まっている金額はなんと約5200万円です。目標金額の5倍に達しました。現在も資金提供者は現れこの額は日に日に増えています。そして驚くことに5200万円の内訳ですが、クラウドファンディングで集まったお金は約3000万円で残りの2200万円は、なんと、地元企業や市民が自発的に寄付をしてくれているそうです。中には市庁舎に直接現金を持ってくる市民の方もおられるそうで、なんと言って持ってくるかと申しますと「わしらも別府のために役立ちたいから、これ使ってくれ」と。これまでにない光景に市役所職員も驚き、市民のプロジェクトに対する期待の高さから職員の結束力が強まったそうです。ただ、この現象はクラウドファンディングの効果だけではなく、ユーチューブ動画が全国のマスコミに取り上げられ、別府が一躍有名になったことに加えて、長野市長の「やっちまった」発言が大きく影響していると思いますが、来月行われる「湯~園地」プロジェクトは大成功に終わる事間違いなしといるでしょう。
もう1件ご紹介します。鎌倉市の事例です。
鎌倉市の松尾市長の事も山野市長はよくご存知だと思いますが、「かまくら想いプロジェット」を発案し、クラウドファンディングで資金調達する事にしました。目標額は100万円です。このプロジェクトは新たな観光ルート板を設置するというもので、1人1万円で100口募集しましたところ、あっというまに完売しました。クラウドファンディングでは資金提供者のメリットとして、「購入型」「寄付型」「投資型」と3パターンあり、今回の場合は「購入型」で行われ、資金提供した方は何を買われたかと言いますと、作成した観光ルート板にご自身の名前を刻む事の出来る権利を1万円で購入したということです。このプロジェクトも単に資金を集めただけに留まらず、資金提供者はプレートに刻まれたご自身の名前を確認するために、間違いなく鎌倉を訪ねるでしょう。この成功に引き続き新プロジェクトとして、今度は「鎌倉これあらた(維新)」をスタートさせました。
このようにクラウドファンディングを活用した「ふるさと投資」は「ふるさと納税」のように単に資金を集めるに留まらず、地域の活性化に繋がっています。そのため、今後多くの自治体で運用すると予想される事から、本市においても運用に向けて検討してはどうでしょうか。例えば、福田議員も質問しましたが、加賀友禅大使への支援だとか若手工芸作家育成への支援であるとか、更には芸子さんのお稽古代の支援など、本市らしい伝統文化に関わるプロジェクトを提案すれば、きっと多くの理解者が現れると思いますがいかがですか。
「ふるさと投資」での資金集めを考えてみては。

金沢外環状道路並びに大宮川改修事業について

まず、金沢外環状道路海側幹線の整備についてお聞きします。
金沢外環状道路は、都心部の交通渋滞の緩和に貢献するもので、一刻も早い完成が望まれるところですが、これまで山側幹線は平成18年に全線供用が開始され、市街地の渋滞緩和に大きな効果がありました。その後、東部環状道路は4車線化工事が進められ、今年度中に神谷内から東長江町区間の完成を目指すとの事であり、早期の完成供用を期待しているものであります。一方、海側幹線については、これまで1期から3期区間の側道部が供用開始しており、残るは4期区間の供用開始が望まれているところです。そのような中で今回、国庫補助金の増額補正により、海側幹線4期区間において約9億円の予算を前倒しするとの事ですが、その事からいくつか質問をします。
一つ目は、海側幹線4期区間の事業経緯と現在の整備状況をお聞かせ下さい。
毎日、海側幹線の工事状況を眺めてきましたが、これまで田んぼしかなかったところに盛り土や橋が架けられ、海側幹線がこの場所を通ると分かるまでになってきました。地元の者として一日も早い完成を望むものです。
二つ目は、今回、国庫補助金が増額補正されたとのことですが、その補正を受けて、具体的にどのような整備がなされるのでしょうか。
そして、三つ目として、完成に向けた今後の見通しについてもお聞かせ下さい。

続いて、大宮川改修事業についてお聞きします。
大宮川は、地元住民以外ではあまり知られていませんが、沖町から河北潟に流入する河川であり、上流部分での宅地化などによって降った雨が短時間に川へ流れ込み、そのことでおきる浸水被害が慢性化していることから、改修事業がスタートしました。
この事業は、昭和60年より川の拡幅・改修が始まり、これまでに河北潟の河口から東山内灘線までの1期区間の改修が完了しているものの、引き続き、周辺地域の浸水対策を進めるためにも、2期区間である東蚊爪町・大浦町地内での早期改修が望まれるものであります。
今回、金沢外環状道路と同様に国庫補助金の増額補正に伴い、大宮川改修事業を含め約3億円の予算を前倒しするとのことを受けていくつか質問をします。
大宮川改修事業の現在までの整備状況並びに今回の補正額での具体的な整備内容及び完成に向けた今後の見通しをお聞きします。

このような大型事業の進捗は、国庫補助金次第といった側面がある訳ですが、「コンクリートから人へ」と言われた平成22年から24年は大変厳しいものでした。平成23年度の道路局の国庫補助金は約5億円となり、平成21年の麻生政権の時の約11億の半額となってしまいました。その後、自民党が政権を奪還し安倍政権での平成25年度では約23億円に大幅アップしました。昨年度も約19億円確保でき、アベノミクスの効果が地方自治体の予算に大きく影響している事がよく分かります。安倍首相には引き続き経済政策を積極的に取り組んで頂きたいと思います。

日本国憲法

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昨今の国会を見ていますと憲法改正の議論に熱が帯びています。
憲法をなぜ改正または一から作り直す必要があるのか。また、その必要性がないと言えるのかなど、それぞれの立場で言い分があり、改憲派・護憲派で意見が割れています。
私の考えは改憲でも護憲でもなく新憲法制定です。
そもそも日本国憲法は明確にアメリカが国際法ハーグ陸戦条約に違反して作成に関与したものです。あえて関与と書きます。
ハーグ陸戦条約第43条には、「占領者は、占領地の現行法律を尊重して、その国(占領地)の公共の秩序と生活を回復確保しなければならない。」とあります。
簡単に言うとアメリカが日本国憲法作成に関与した事は、ハーグ陸戦条約第43条に違反していると思えます。
国際法違反で作られた憲法でしかもアメリカが主導的立場で作成されました。それを日本人のための憲法と呼ぶ事に無理があります。

※前文がおかしい

「日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」
毎週のように日本海にミサイルを撃ちみ、日本海で操業する漁師を脅かす諸国民。
国家間で決めた事を平気で破棄する諸国民。
歴史を捏造し、政治利用する諸国民。
このような諸国民に私達の安全と生存を預けて良いのでしょうか。

※条文の矛盾

第7条4頁 国会議員の総選挙の施行を公示すること
参議院選挙は総選挙ではない。
第46条 参議院議員の任期は、6年とし、3年ごとに、議員の半数を改選する
この条文と矛盾する。

第24条 婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立し、・・・・・
同性婚は憲法違反。渋谷区で同性婚を認めましたが、これは立派な憲法違反。

第89条 公金その他の公の財産は、・・・・・公の支配に属しない慈善、教育もしくは博愛の事業に対して、これらを支出し又はその利用に供してはならない。
私立学校・福祉施設への補助は憲法違反であり、朝鮮学校への補助はありえない。

国家非常事態条項の欠落
昨今、北朝鮮の活動が活発化している中で、「国家非常事態条項」が我が国の憲法にないため、他国からの攻撃に対して何も出来ない。攻撃されれば降伏しかない。

第9条だけがクローズアップされ、平和憲法を守れと声高に叫ぶ人がいますが、私が言いたのは、国民が守れない憲法であってはいけないと言う事です。
上記に記したのは一部であり、この他にも皇室財産の事や英語を和訳したので言葉がおかしなことになっている条文など様々に矛盾がある日本国憲法です。
時代が変わり守れなくなってきた条文があります。第89条などはそれにあたるでしょう。これだけ私立学校や福祉施設が増えると70年前に誰が予測できたでしょうか。
憲法遵守を言うならば、時代にあった内容にしなければいけないという事です。
故に多くの先進国では憲法改正が行われています。
ドイツ59回 フランス27回 カナダ19回 イタリア16回 アメリカ6回

我が国では、誇りと自信が持てない国民が増えたと言われます。
第7条の「総選挙」の「総」一文字の誤植すら直す事が出来ない国民では無理もありません。
頑張っている国会議員もいます。彼らを支持して正しい方向に舵をきらせましょう。
日本がしっかりすることが世界平和に寄与すると私は本気で思っています。むしろ世界平和のためには日本がしっかりとしなければならないとさえ思っています。
日本人としての誇りと自信を取り戻すそのきっかけに、日本国憲法を日本人の手でつくりあげましょう。

私が小学生だった頃は卒業式では卒業生を送る歌として「蛍の光」を歌う事が定番でした。そして歌うたびに胸に何かがこみ上げてくるのを感じていました。
最近になって「蛍の光」に3番と4番の歌詞がある事を知り、本当の歌詞の意味を知りました。
それは、国境警備に向かう夫を見送る妻の心情を歌ったものでした。それは、3番・4番の歌詞を知らないとその意味が伝わりません。
それでは、その歌詞を紹介します。

蛍の光
原曲 スコットランド民謡「オールド・ラング・サイン」
作曲 稲垣千頴(いながき ちかい)

1番
蛍の光、窓の雪、ふみ読む月日、重ねつつ、いつしか年も、すぎの戸を、開けてぞ今朝は、別れ行く
【略:明けて今朝、国を護るために夫は別れていく】

2番
止まるも行くも、限りとて、かたみに思う、ちよろづの、心のはしを、一言に、さきくとばかり、歌うなり
【略:故郷にとどまる妻も、国境の護りに旅立つ夫も、今日を限りとして別れていく。だからかたみも心の端に、どうぞご無事で。】

3番
筑紫の極み、陸(みち)の奥、海山遠く、隔つとも、その真心は、隔てなく、ひとつに尽くせ、国のため。
【略:筑紫の果ても(九州)、陸奥の果ても(東北)、祖国防衛のために赴く夫とは海や山も遠くに隔てるが、真心は隔てることなく、どうぞお国のために尽くして下さい。】

4番
千島の奥も、沖縄も、八州(やしま)の内の、守りなり、いたらん国に、勲しく、努めよ我が背、つつがなく。
【略:千島も沖縄も八州(日本)の内の守りであり、どうぞこれから向かうところで功を立て、ご無事で任務を全うして下さい。】

この4番ですが、明治時代に領土が拡大することで幾度も歌詞が変わりました。

1回目:千島の奥も、沖縄も、八州の外の、守りなり(明治初期の案)
2回目:千島の奥も、沖縄も、八州の内の、守りなり
(1875年 千島樺太交換条約・琉球処分による領土画定を受けて、千島列島18島を日本領となった。)
3回目:千島の奥も、台湾も、八州の内の、守りなり
(1895年日清戦争後の下関条約により台湾・澎湖諸島(ほうこしょとう)が我が国となりました。)
4回目:台湾の果ても、樺太も、八州の内の、守りなり
(日露戦争後、ポーツマス条約でロシアから南樺太を譲り受けます。)

我が国は北方領土・竹島・尖閣諸島と領土に関係する課題を抱えていますが、国民の関心が低いように思います。
軒先貸したら母屋が取られたということわざがあるようですが、領土というものは1ミリでも譲ればすべて奪われるというらしいです。だから当時の日本はその都度歌詞を変えてまでも国民に領土の大切を歌ったのではないでしょうか。

我が国固有の領土を1ミリでも譲らないために今も自衛隊の方々が任務についてくれています。
日本国民がもう少し領土について関心を持たなくては、国境警備をしてくださっている隊員の方々に申し訳がたちません。
北方領土問題に進展が見られそうな今こそ日本国民全員が自衛隊の方々に対して蛍の光を歌い、尊敬と感謝の念を伝える時ではないでしょうか。

【発言通告項目】
ホストタウンについて ・フランスとの交流について

ヨーロッパ訪問について ・オリパラ事前合宿地誘致について
         ・ユネスコ創造都市について
         ・アンギャンレバン市訪問について
         ・ミラノでの金沢学講座について

“東アジア文化都市事業と世界工芸サミットについて”
             ・金沢美術工芸大学の役割について

金沢美術工芸大学について

新たな交流都市について ・文京石川県人会設立について
         ・目黒石川県人会について
         ・市長の次の一手について

金沢マラソンについて ・大会運営について

野口教育長の教育方針の浸透について
          ・教科書採択問題について
         ・学校図書選定について
         ・修学旅行について

【原稿】
ホストタウンについて質問します。
 リオオリンピックが閉会をしました。過去最高のメダル数ということで日本中が熱気に包まれました。本市に関係のある選手では松本薫さんが女子柔道57Kg級 銅メダル 小堀勇気さんが競泳男子800メートルリレー 銅メダルと日本のメダル数獲得に大き貢献をしました。そして、次はいよいよ2020年東京オリンピックです。その2020年東京オリンピック・パラリンピックではホストタウンとして本市が国から認定を受けました。ホスト相手の国はフランスとの事ですが、なぜフランスなのか。国が本市をホストタウンに認定した理由と本市にとって今後期待される事とはなんでしょうか。
 ところで、市長は来月ヨーロッパを訪問されますが、フランス訪問の際には、各スポーツ連盟を訪問し、事前合宿地誘致にトップセールスをされるとのことですが、その手応えをお聞きしますとともに、実現すれば本市にとってどのような効果があると思われますか。
私は、本市とフランスとの関係において、スポーツ交流だけに留まらず、芸術の国フランスとの文化交流も期待したいところですし、なによりも一過性の交流に終わらない事を期待しています。
 また、ヨーロッパ訪問では創造都市展示会に出席するとお聞きしていますが、ユネスコ創造都市展示会における本市にとっての意義と期待することとはなんでしょうか。また、同じ創造都市ネットワーク加盟都市であるアンギャンレバン市にも立ち寄るそうですが、金沢市長として初めての訪問先となるアンギャンレバン市に訪問するに至った経緯と期待される効果とはなんでしょうか。更に、今回の訪問を機会に交流を深めていくのか今後の交流についてもお聞かせ下さい。
また、ミラノでも新たな戦略を考えているようですが、ミラノでは旅行会社等を対象にした金沢学講座を開催されますが、その狙いと今後の展望をお聞かせ下さい。

 次に、2018年に東アジア文化都市事業の国内候補都市に本市が選定された事で今後は日中韓が連携をして東アジアの文化を世界に発信していく役割を担うこととなりました。今後開催される、東アジア文化都市事業や国際工芸サミットに向けて、具体的な取り組みをどのように行っていくのかお聞かせ下さい。
 私はこれらの取り組みには金沢美術工芸大学の協力が必須だと思っています。この東アジア文化都市とは、日中韓において、現代の芸術文化や伝統文化、また多彩な生活文化に関連する様々な文化芸術イベントを実施し、東アジア域内の相互理解・連帯感の形成を促進するとともに、東アジアの多様な文化の国際発信力の強化を図ることが目的としていますから、金沢美術工芸大学が今般掲げた前田学長特命の「アジア美術戦略会議」と目指す方向性が近いのではないかと考えているからです。前田学長は7月下旬の市長外遊に同行し、アジアの美術系学術機関とのネットワークの強化に向けて、蘇州大学・大連の魯迅美術学院・大連工業大学・全州の全北大学に足を運び、帰国後にアジア美術戦略会議を立ち上げました。その狙いのひとつは、アジアにおける金沢美術工芸大学の存在感を高めることにあるようですが、このアジア美術戦略会議設置の狙いとその効果。そして東アジア文化都市事業並びに世界工芸サミットに金沢美術工芸大学がどのように絡んでくるのかもお聞かせ下さい。
 また、金沢美術工芸大学は、今年開学70周年を迎えます。戦後間もない昭和21年から本市で開学し、数多くの芸術家を配信してきました。リオオリンピックでの閉会式にて安倍総理がスーパーマリオに扮して登場した事は皆さんご存知ですが、スーパーマリオをデザインしたのは金沢美術工芸大学出身の宮本茂さんです。金沢美術工芸大学はこのような素晴らし卒業生や金沢市民の芸術に対する熱意と理解に支えられての70周年に至ったわけです。そこで、70周年に際して大学から市民に向けた取り組みやメッセージなどがありましたらお聞かせ下さい。また、設置者としての市長の想いも併せてお聞かせ下さい。
 更に、先般金沢大学工学部跡地の利活用において、用地の取得割合や跡地へのアクセス改善といった点について、県と合意したということですが、どのような経緯で合意に至ったのか。更に、移転整備にむけて基本構想を策定するということですが、心配をされているのが本市取得予定の4.7ヘクタールで対応できるのかということです。ご意見をお聞かせ下さい。

 次に、文京石川県人会が設立されたと聞きましたが、その経緯と本市にとってどのような効果が期待されるのでしょうか。市長の考えをお聞かせ下さい。また、目黒区との間に友好交流都市協定の覚書を交わすと市長提案理由説明で述べておられましたが、この事についてもこれまでの経緯と本市にとってどのような効果が期待されると考えていますか。
 ところで、新たな交流先として、国内では文京区と目黒区。海外ではパリ・アンギャンレバン市・ミラノとなりますが、今議会の市長提案理由説明を聞いておりますと、市長が掲げた「世界の交流拠点都市」がいよいよ動き出したという感じがします。更に、東アジア文化都市の選定や世界工芸サミットでは、本市がもっとも得意とする伝統文化や伝統工芸を世界に発信する絶好の機会を与えて頂きました。市長はこれらの事を活かし、次の一手にどのような事を考えておられるのか、市長の戦略をお聞かせ下さい。

次に金沢マラソンについてお聞きします。
 第2回金沢マラソンの開催まであと1ヶ月余りとなりました。昨年の第1回大会では、12,000人のランナーをおおよそ20万人の沿道応援で盛り上げるとともに、金沢らしいおもてなしでお迎えすることができたことは、参加者の方々の完走後のインタジューにおいて、概ね高い評価を頂いた事から大成功だったと思います。
今回は、松本薫選手をゲストランナーに選任し、市庁舎1階ホールには、金沢美術工芸大学の学生がデザインした完走メダルやスタッフが着用するジャンパーを展示するなどして、日増しに大会気運が高まってきていると実感をしています。第2回大会も大成功に終えるために、第1回大会で課題となった点を中心にいくつか質問をします。
今回の参加者定員は昨年より1,000人増加し、13,000人とし、増分は県民枠として、できるだけ多くの地元の方々に参加してもらう事にしました。たくさんの地元県内ランナーが走ることで、ランナーが楽しむだけではなく、沿道で応援する方々も応援に力が入り、大会が盛り上がる事を期待しています。そこで、実際に参加する県内ランナーの比率はどうなっているのか、県民枠を設けた効果と併せ、市長の所見をお伺いします。
 次に応援についてです。昨年の市民、町会、企業等が一体となった応援は、沿道の切れ間なく続き、参加ランナーからも高い評価を受けたと伺っております。地元の運営による「応援スポット」、団体・グループが参加する「沿道にぎやかし隊」、さらには、城北市民運動公園とフィニッシュ会場に設置する「応援ステージ」では、昨年にも増した応援の盛り上がりを期待するものですが、今年の新たな取り組みや応援スポット等の参加状況をお伺いするとともに、こうした応援の盛り上がりに対する市長の所見をお伺いします。
 また、大会成功のためにもっとも重要視しなければいけないのが救護の体制についてです。先月28日に珠洲市で開催されたトライアスロン大会では残念ながら競技中に死亡事故が発生してしまいました。こうした事故を防ぐためには迅速かつ適切な救護活動こそが、競技者の命を救う事に繋がります。今大会で心配されるのは10月開催ということで、気温の上昇による熱中症になる恐れが懸念されますので、救急・救護体制に関しては万全の上にも万全を期していただきたいと思っております。熱中症に対する対策として、どのような防止策を講じられているのか。また、救護体制はどのような体制で取り組まれるのかお伺いします。

 ここからは野口教育長に質問をします。私は野口教育長の教育方針に感銘を受けているひとりです。それゆえに野口教育長の考えがより教育現場に浸透することを期待していますが、今から質問する内容は、野口イズムが浸透していないと思えるものです。少し答えにくい質問になると思いますが、久しぶりに議論をさせてください。
 一点目は、教科書会社が検定中の教科書を教員らに見せて謝礼を支払っていた問題です。
この問題は今に始まった事ではなく、今発覚した問題とも言えます。最初に不正が発覚した三省堂の問題を受けて、各教科書会社が今年の1月に自己点検結果を文科省に報告しました。業界最大手の東京書籍など12社が2009年度~2014年度に部外者の閲覧が禁止されている検定中の教科書を約5,000人に見せたと報告しました。その内謝礼を支払ったのは3,454人。このうち799人が調査員を務めていました。また、謝礼を伴わずに閲覧させたのは1,018人。うち調査員が185人。中には採択権限がある教育委員や教育長も計6人含まれていました。事の重大さを察した各教育委員会は採択への影響の有無を調べた結果、別の会社の教科書から、検定中に閲覧させた会社のものに変更になったとするケースが全国で88件もありました。特に多いのが大阪で18件。次に北海道が10件でした。石川県も残念ながら1件報告されています。
 また、公正取引委員会の報告によりますと、教科書会社が検定中の教科書を教員らに見せ、現金を渡したとされるのは、東京書籍など計9社におよび、2012年度以降、述べ1,845人の教員らに総額1,644万円の現金や飲食代などを提供していたと発表しました。
これはもはや立派な犯罪です。贈収賄事件とよんで良いと思います。我々議員なら即刻議員辞職に値しますし、一般の企業でも業者からなんらかの謝礼をもらったという理由で懲戒解雇された事例はいくらでもあります。しかし、県教育委員会が下した処分は甘いとしかいいようがありません。業者については社名が報道されていますが、関わった本市の教職員19人は誰が関わったか分からずじまいです。今後二度とこのようなことに手を染めない。業者の誘惑には絶対にのらないとするには大きな反省が必要です。この件に関わった教職員は子供を裏切り保護者の期待に背いたわけですから、教壇に立つ資格はありません。懲戒免職が出来ないのであれば、せめて実名の報告が必要だと思いますが、いかがでしょうか。また、教職員の人事権を有している県教育委員会には全教職員に対して綱紀粛正を促す様強くお伝え下さい。

二点目は、学校図書館資料選定についてです。
 この事は、一昨年の議会でも取り上げましたが、私は「はだしのゲン」に見られるように、本の内容よりも描写に着目し、小さな子供達が見る漫画としてはあまりにも残酷でおどろおどろしく、子供達の心を傷つける恐れがあるので不適切だと指摘しました。
俗に言うR指定に引っかかるのではと質問しました。しかし野口教育長は、R指定は映画業界のもので、出版業界ではR指定はないと答弁されました。その指摘はその通りですが、心の問題を杓子定規に語っては本質を見失う可能性があります。いしかわ子ども総合条例に基づいて有害図書を指定しているから問題ないとするのも責任の所在を曖昧にしているような気がします。また各学校において、校長を中心とした学校図書館資料選定委員会が図書の選定をすると、一昨年制定しました「金沢市小・中学校図書館資料選定基準」に記載されていますが、すべての小中学校に実態調査をしました結果、確かに全ての小中学校で図書選定委員会が開催されていました。多くの小中学校では年1回の実施になっていましたが、3回も実施している熱心な小学校もありました。しかし、実際に学校の図書館を拝見しますと、いかがなものかと思える本が何冊もあることに野口教育長の方針が伝わっているのかと疑問を感じました。特に歴史のコーナーに多く見られ、コーナーの実に4分1ほども戦争に関する本で埋められている小学校もありました。その内容の多くに疑問を感じてしまいます。
 具体例を紹介しますと「目でみる 戦争とくらし百科」全5巻。この本は、目でみると書いてあるだけあって様々な絵が乗せられており、なかなかえぐい描写のものがいくつも掲載されていました。私の子供には絶対に見せたくないと強く感じる内容です。これは事実から目を背けるという事ではありません。描写がえぐい上に事実に基づいていないので単なるホラー本と思えるからです。従軍慰安婦の事が強制連行として女の子が泣きながら腕を引っ張られ連れて行かれる絵などは子供に恐怖を植え付けるでしょう。しかし、従軍違反婦の日本軍による強制連行の事実はありません。このことは、吉田清治なる者の虚偽を朝日新聞が報道したことに始まったでっち上げだという事は今日、もっとも煽った朝日新聞社でさえ認めているところです。
 もう一冊紹介しますと、「南京からの手紙」この本の冒頭にはこのような一説が書かれています。「日本政府は、教科書検定を見るまでも、過去の日中戦争について、あれは侵略でなくて「進出」であったとか、またマスコミの一部に、日本軍による南京大虐殺は、実は「まぼろし」であったとか。わずか半世紀前のことなのに、なぜこんなトンチンカンなことがつぎつぎ起こるのでしょうか。」
この本は文科省の教科書検定を批判しているどころか政府の見解をも批判しています。なぜいしかわ子ども総合条例に基づいて有害図書とならないのか。そして、どうして学校図書選定委員会を通過してしまうのか。せっかく制定しました「金沢市小・中学校図書館資料選定基準」が機能しているのか疑問に思います。野口教育長は精力的に学校現場に足を運んでいるようですが、図書館にも立ち寄り、ご自分の目で確認をして下さい。野口イズムが図書館に反映されていません。

三点目は、修学旅行についてです。
 修学旅行で大事なのはまずは楽しい思い出を作ること。併せて何を学ぶかということです。そのために、生徒は行く前に自主プランのテーマを決めて現地で学びを深めるというのがありますが、このテーマをもう少し考えて欲しいと思います。ある中学校の自主プランのテーマですが、8つのテーマがありました。①世界遺産②世界遺産③幕末ゆかりの地④有名な仏像がある寺⑤アートが有名な寺⑥庭園がある寺社⑦三大武将ゆかりの地⑧伝統工芸。
京都は日本を代表する都市ですから上記のテーマは特段否定するものではありませんが、せっかく外に出るのですから、外でしか感じる事が出来ない本市の魅力再発見につながるテーマを与えても良いのではないかと考えるからです。例えば、京都に行くのなら、金沢はよく「小京都」と呼ばれますが、実際は金沢と京都では大きな違いがあると言うことを知るために、金沢の武家文化と京都の公家文化の違いをテーマにするとか、金沢の伝統工芸の技術がいかに優れているのかを知るために、加賀友禅と京友禅の違いを調べることも本市の伝統工芸を深く理解するきったけになると思います。また、本市は2008年に記録的な集中豪雨によって55年ぶりに浅野川が氾濫を起こし、死者こそ出ませんでしたがまちに大きな被害をもたらしました。その後、住民が協力し助け合い復旧を遂げた事で本市では水害があった7月28日をボランティアの日と定め、絆教育を始めました。しかし、既に浅野川水害は過去のものになりつつあり、子供達の中には7月28日の「ボランティアの日」の意味を知らずに登校して来る子供もいるようです。絆教育の実践には福島などの被災地に行くというのがもっとも子供達の心に染みる体験が出来ることでしょう。報道で見るのと実際に行って体験するのでは雲泥の差があります。あの日、何があってどのように日本人が立ち上がったのか、絆教育の実践という意味での修学旅行の行き先としてはもっとも適切だと思います。
私は、金沢市の子供達に何を学んで欲しいか。その考えに沿って修学旅行のテーマを与える事が更なる学びになると思っています。ここに野口教育長の考えを繁栄して欲しいと思いますがいかがですか。

政治と国防

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 陸上自衛隊金沢駐屯地から4名の隊員が南スーダンへPKO活動の為に派遣されるにあたり、その壮行式に出席してきました。今回の派遣は第9次要員という事で全体で約350名の隊員が派遣されるそうです。
 南スーダンは世界でもっとも新しい独立国家で、まだまだ国家運営が未成熟であることからアフリカの発展の為にも世界で支援する必要があります。
 日本の自衛隊の任務は道路整備や宿営地の建設など様々ですが、気温30度での作業はそう簡単ではないそうです。家族とも離れ見知らぬ国での任務に隊員は文句一つ言わず、日本国旗を掲げて誇りを持って任務を遂行しているそうです。本当に頭が下がります。派遣される隊員の方に「家族と離れて寂しいですね。」と声をかけますと、「我々は任務を遂行するだけです。」ときっぱり。任務を命令するのは政治であって政治家です。政治が国防に与える影響を改めて感じました。先の国会にて「安全保障法案」が成立しましたが、この法律が日本国民を守るとともに自衛隊の方々もしっかりと守る事につながる事を期待しています。
 今回派遣される方々は半年の任務だそうですが、半年後に無事で帰国されることを願っています。

今年4月に天皇皇后両陛下が慰霊の為にペリリュー島を訪問なされた事に影響を受けて、自民党石川県連青年局のメンバーで同島を訪れてきました。
季節は雨季。時折スコールが降る南国特有のジメジメとした空気の中、それでも太陽が雲の切れ間から顔を覗くと痛いほどの日光に紫外線が日本の4倍もあるということを実感します。71年前のこの季節に日本軍と米国軍がこの島を舞台に死闘を繰り広げていたと思うと紫外線による日焼けを気にしている自分がバカみたいに思えてきます。

ペリリュー島は面積が13km² 南北9Km東西3kmしかなく車で30分ほどで島を一周出来るほど小さな島ですが、ここで71年前日本軍約1万人米国軍約4万人による戦いが行われました。
米国軍は当初、こんな小さな島は3日で攻略出来ると豪語していたそうですが、中川州男陸軍大佐率いる日本軍は圧倒的な数の差においても勇敢に戦い、2ヶ月半にも及ぶ死闘を繰り広げました。しかし、持久戦になると戦力の差には勝てず日本兵1万人余りの尊い命が亡くなってしまいました。
島には今もその時の爪痕がいくつも残っていました。

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ペリリュー島で一番高い所から撮影しました。今はジャングルですが71年前は米軍の激しい艦砲射撃によって森を失ったそうです。

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日本軍の大本営があった場所です。占領後は米軍の基地になったそうです。

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1200mある滑走路を米軍はフィリピン攻略の為にどうしても欲しかった。
そのためにペリリュー島が戦場になりました。

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多くの爪痕が今も残っていました。

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千人洞窟と言われており、この場所でも多くの日本兵が亡くなりました。
どのような想いで洞窟にいたのかと考えると慰霊碑にかける言葉が見つからず、感謝の気持ちしか伝えられませんでした。

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南方での戦地では硫黄島が有名ですが、実は顕彰碑が一番多いのはペリリュー島だそうです。
それだけ激戦だったということでしょうか。

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ペリリュー神社

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天皇皇后両陛下が慰霊をされた「西太平洋戦没者の碑」
両陛下は海の向こうにあるアンガウル島に向かっても一礼をされたそうです。
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中川州男陸軍大佐の慰霊碑です。
中川州男大佐は先に起こったサイパンでの戦いを知っていたので、ペリリュー島が戦場になることが濃厚になった時点で全島民を避難させました。
そのおかげで民間人の死者を1人も出すことがありませんでした。
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南京問題や従軍慰安婦問題で代表されるように中国や韓国のような反日的な国の言い分を鵜呑みにして、日本軍が戦場で酷いことをしてきたと言っている人を見かけると英霊の方々に申し訳なくただただ残念な気持ちになります。
誤解をされている方々には是非ともペリリュー島に行って真実を知って欲しいと思います。
私は英霊の方々をはじめ、先人のおかげで今の日本の繁栄と平和が築けていると思っています。
その事を一人でも多くの日本の人々が理解をしたならば、日本は今以上に素晴らしい国になるでしょう。

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パラオ共和国田尻和宏日本大使にお会いし、パラオと日本の関係や今後の友好について話を聞くことが出来ました。
偶然でしたが田尻大使は石川県かほく市の出身という事で郷土の話しでも盛り上がりました。
田尻大使以外にもペリリュー島で民宿を営んでいる方が石川県七尾市出身であったり、最終日に出会った新婚さんのご両親が金沢市に住んでいるなどパラオで石川県のつながりの連続に驚きました(笑)

教育は国家百年の大計と言います。
数年前にシンガポールに行政視察に行った際、シンガポールの大学教授にこのような質問をしました。

高岩「シンガポールの国家予算の配分はどのようになっているのですか?」
教授「1番が国防費。2番が教育費です。その理由は、あなた方は日本が50年
先も存在すると思っているでしょうし私もそう思います。しかし、我々シン
ガポールの人は50年先もシンガポールが存在すると断言出来ません。シ
ンガポールはご存じの通りちっぽけで資源もありません。常に外国からの
脅威に晒されています。その脅威に立ち向かう為に国防と教育に力を入れ
ているのです。特に教育に関しては国の方針に沿った教育カリキュラムと
なっています。」

国を守るために国防と教育という考え方に共感しますし、これは世界の中で珍しいことではありません。日本もかつてはこの考え方が定着していたので、アジア地域で唯一植民地支配を免れたのです。
今度は教授からこのような質問がきました。

教授「日本はなぜ敗戦から立ち直る事が出来たのですか?」
高岩「国家も企業も人が重要だと言います。日本人が大切にしている精神性は利
他の心というものです。日本人は相手をいたわる気持ちを基に協調性を大
切にして社会を築いてきました。この考え方で国と会社を築いてきたこと
が今日の繁栄に繋がったと考えています。」

日本が築いた繁栄は性善説が前提だからこそ日本人の精神性が活かされてきましたが、昨今の周辺事態を見ますと性善説が通用しない国もあると言うことを認識するべきではないでしょうか。武力と経済力にものを言わせ南沙諸島に勝手に島を造る国。よその国民を拉致して平気でいる国。日本だけを敵にして反日教育を推し進める国など、これまで以上に近隣諸国との緊張感が高まっていますし、この事は決して看過することは出来ません。

先人が命を賭して築き上げた我が国をこれからも世界に誇れる国家として世界平和に貢献出来る国になるためには国防と教育のあり方を間違えると国際貢献どころか、50年後に世界地図から無くなるのは日本かもしれません。

明日から金沢市議会議員選挙が始まります。
私は3度目の挑戦をします。
これまでの2期8年間、教育の事、農業漁業の振興、地域経済活性化に向けた取り組みについてなど様々な事に取り組んできました。
その中でも教育については特に力を入れてきました。
教育といっても幅広く、中でも教科書採択について注目してきました。
その理由は、日本人が日本に誇りを持てなくなってきていると感じているからです。

2年前、私の友人の娘さんがオーストラリアに留学をしました。
その娘さんは留学仲間に日本は中国や韓国を侵略した悪い国なんですと言ったところ
その翌日から彼女の周りから人がいなくなりました。後で分かった事ですが
自国を批判する人はテロリストもしくは危険人物だと思われたからです。
なぜ彼女は日本を批判したのでしょうか。
その答えが教科書にあることが分かりました。
日本の教科書の特に歴史の教科書には日本が嫌いになるような記述が沢山見られる反面
日本が好きになる事はあまり載せられていません。

例えば、日本は今年皇紀2675年で世界でもっとも長く続いている国であるとか
江戸時代の人口・識字率・治安の良さなどは世界一位であったなど日本が世界に誇れる事をもっと教えるべきなのに
南京大虐殺だとか従軍慰安婦強制連行などといった現代では事実誤認だと判明しているものを載せるがあまり
読んでいてどこの国の教科書なんだと首をかしげてしまいます。
これでは世界に通用するを人材が育つとは思えないどころか、海外旅行でも行く先々で日本人が誤解をされてしまいます。

今年の7月には4年ぶりの中学生の教科書採択が行われるのですが、文科省が認定したいくつかの会社から一社 を選びます。
金沢市は金沢市教育委員会がその一社を決める事が出来ますので私も注目をしているところですが、再び当選をして市議会議員として一定の権限と発言力を持って教科書採択に取り組めるように3期目当選に向けて勝ち抜けるように頑張っていきます。

給食で死ぬ!

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タイトルの「給食で死ぬ!」とはおどろおどろしいですよね。
これは、長野県旧真田町の教育長をされていました大塚貢さんが出版した本のタイトルです。
大塚さんが子供の非行をなくすために、給食の献立や食材に注意をはらい、見事に非行をなくすことに成功した体験談を綴った話です。
大塚さんが赴任した中学校では校舎をバイクが走り抜けるという大変荒れた学校だったそうです。
それをなんとかしようとまず取り組んだのは、先生の授業をもっと分かりやすく楽しいものにするということでした。
連日先生が先生を教え、生徒に分かりやすい授業を行う事に努めたそうです。
その結果、不登校やいじめが減ったのですが、十分とは言えませんでした。

ある時、体育祭のお昼ご飯の時、菓子パンにジュースやコンビニ弁当を食べている生徒がいる 事に気づきました。
そしてその生徒達を観察していますと共通点が非行少年だったという事も分かりました。
そこで保護者を集めて、バランスの良い食事を摂らせる事を伝えましたが、非行少年の親に限って無関心だったそうです。
それならばと給食くらいはバランスの取れた食事を提供しようと考えたのが事の始まりでした。

献立は肉中心から魚と野菜中心にし、一週間の全てを米飯にしました。
その米も地元農家から無農薬にこだわったものし、食材にもこだわったそうです。
変化は少しずつ、やがてはっきりと現れたそうです。
まず、読書の習慣がついたそうです。
そして、生徒が自主的に「全国小・中学校作文コンクール」に参加して、毎年のように全国で1位か2位に入選するようになったそうです。
そして、気づけば60人いた不登校が2人までに減り、いじめはなくなったそうです。
いじめがなくなったから不登校生がいなくなったとも言えるようです。

そこで、金沢市はどのようになっているのかと給食の実情を調べて見ました。
魚よりも肉が多く、食材の提供元もはっきりせず、地産地消率は40%にも満たない状況でした。
私は3月議会の連合審査会にて、食材の見える化と地産地消率を上げる事を提案しましたが
安定供給が出来ないという理由で現状の変更は無理だと言われました。
本当にそうなのか深堀出来ないまま議論は打ち切りになり、その後は選挙の準備に追われる事になりましたので
続きは3期目の当選を果たす事が出来ましたなら、徹底的に追求しようと思っています。

選挙に行こう

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統一地方選挙の前半がいよいよ終盤に差し掛かりました。
各候補、必死の訴えをされていると思いますが、候補者の熱意に反して県民の選挙に対しての関心が低い事が気になります。
この状況ですと金沢選挙区では投票率が50%を切るのではないかと心配をしています。
昨年10月に行われた金沢市長選挙の投票率でさえ約47%ですからいかに市民が選挙に関心を持っていないかが伺い知れます。

投票に行かない理由の概ねは、政治に関心が持てず支援したい政治家がいないというものです。
確かに政治家の度重なる不祥事によって政治不信になっている事は理解出来るのですが、参政権を放棄してしまえば文句も言えなくなります。
自分の一票で変わるとは思えないという方がおられますが、一票の重みを実感した選挙を幾度も体験してきました。
それに、参政権を放棄してしまうと政治は一部の人間によって行われる危険性があります。
過去何度も無投票で当選が決まる選挙区では既にその傾向が現れています。

投票したい政治家がいないのではなく、候補者を知らないという事もあるのではないでしょうか。
以下、松野豊前流山市議会議員が「良い候補者選びの10の基本」というコラムを発表しています。
投票の参考にして頂き、ご自分の意思を表明して下さい。
http://seijiyama.jp/article/columns/lm/lm20150304.html

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