政治家の口約束ほど当てにならないと痛感する出来事を再び経験しました。
このような出来事に直面すると残念な気持ちになります。
仲間を欺き騙し、全てを否定しお世話になったと感謝の言葉もない。
人を騙してはいけません。卑怯なことはしてはいけません。感謝の気持ちを持ちなさい。人としての普遍的な考え方です。
それが信頼している者達の仕業だとしたら、自分の人を見る目の無さに呆れるばかりです。
自分の愚かさを痛感しているところに、龍馬プロジェクト10周年を記念した本が送られてきました。
とは言っても、この本に私も寄稿しましたから100冊買ったものが届いただけです(笑)
この本には、龍馬プロジェクト神谷宗弊会長が選抜した30名のメンバーが寄稿しています。
孤軍奮闘しながら、ふるさとを良くしたい。日本を良くしたい。世界の平和に寄与したいと前に進むことを諦めない姿が書かれています。
文中で一番よく出てくる言葉が「日本」です。
それだけ日本を良くしたいという想いが込められた一冊です。
龍馬プロジェクトを通して、私には家族や友人・支援者に誇れる友がこんなにもいるんだと再認識しました。
政治は一寸先は闇と言いますが
「一灯を提げて暗夜を行く。暗夜を憂うことなかれ。一灯を頼め」
私の一灯はこの本の中にありました。これからも良き友と活動していきます。
このご縁を繋げてくださった神谷宗弊氏に心から感謝しています。