政治とは政(まつりごと)を治めると書きます。
政(まつりごと)＝祭り
つまり、祭りを取り仕切る人が政治家ということになります。
それでは祭りにはどういう意味があるのでしょうか。
人口衛星もない顕微鏡もない時代では、天候不順や疫病は神の祟りとされてきました。その天候不順や疫病は人々の生活を苦しめます。
特に農林水産業が主流だった頃は干ばつや病原は命取りになる大問題でした。
そのため、五穀豊穣を願って神に祟りを起こさない様お願いする必要がありました。
そこでいざ神にお願いに行くとなるとこれが大変です。
なんせ相手は神ですから。
誰かが言いました。
神に会いに行くのに手ぶらというわけにはいかんやろ。
どんな服着ればいいがけ？
どうお願いするん？
場所は？俺ん家というわけにはいかんやろ。などなど。
失敗は許されないこの重大なミッション遂行には、村一番の人格者が選ばれました。
村人の生活を未来をこの人物に全てをゆだねたわけです。
そうです。この人物こそが政治家の原点です。
政治家とは神につながる存在の人のことです。
私の朝は払い言葉から始まり、天照大神をはじめ氏神、崇敬神社のご祭神に今日を感謝することから始まります。
それは、上記の理由からです。
私は町一番の人格者ではありませんが、形から入るタイプなので(笑)
» 2023 » 4月の記事
金沢市議会議員をしていた頃、よくこんな事を聞かれました。
「どうして政治家になったんですか？」
私はこの手の質問を受けると必ずこう答えました。
「政治家になったきっかけは人それぞれで政治家としての資質を見定めたいなら「なぜ政治家を続けるのですか？」と聞くといいですよ。
何を考え、何を成そうと活動しているのか分かりますから。
そして返答には哲学がないと政治家とは言えません。
聞いていて「あぁなるほど。」と思えなければ、考えがまとまっていない証拠
です。そのような政治家に私たちの生活を任せるには不安しかありません。
まして、即答できないようなら、なんにも考えていないのでしょう。」と。
今度、政治家に会ったら聞いてみてください。
「○○議員。政治家は大変でしょう。
休みもなく住民のために働き詰めで。
それでいて文句を言われることもある。
４年に一回とは言え、選挙も大変でしょう。
そんな大変な政治家をあなたはなぜ続けているのですか？」
統一地方選挙が終わり、多くの友人が再選したことをSNSや報道で知る。
私を心配して電話をくれる方もいる中で、友人たちの再選を手放しで喜んでいない自分がいることに気づく。
政治家として人として、特にリーダーとなり得る人のもっとも大切な心構えは
利他の心だと思っている私の心が揺れている。
私が好きな韓流ドラマ「月から来たあなた」の中のセリフを思い出す。
「人は地獄に落ちると他の人にもこっちに来いと足を引っ張りたがる。
私はあなたと違うの。私の足は引っ張らないで。」
ふるさとを元気にしたいと思い挑戦した戦いに敗れはしたが命を落としたわけではない。
というか有権者に訴えた政策は何も始まっていないし、何もやっていない。
それに気づくアホな私がここにいる(笑)
志賀町議会議員選挙が終わりました。
私が支援していた櫻井俊一候補が1210票で見事トップ当選をしました。
初のトップ当選ということで、本人はもとより支援者の方々も大喜びでした。
この選挙では女性の新人候補が2位と大躍進しました。
その一方で、同じく新人の若者が出馬をしましたが落選しました。
選挙は女性と若者の候補者が少ないので、女性は女性に。若者は若者に投票する傾向があることから有利とされています。
落選した若者は候補者として申し分のない方でした。
地元でご商売をされていて仲間も多く地元を知り尽くし、その地元が大票田ですから当選して志賀町を元気にしてくれるものと期待をしていました。
選挙は分からない。
それは人の心が分からないということでしょうか。
第一に人格。
第二に政策。
第三に実行力。
この三つが備わっている方が政治家となり行政を行えば、住民の暮らしは良くなると言い切れます。
特に大事なのが人格。
人格が優れていれば優秀なスタッフに恵まれ、政策のアドバイスや政策実行において協力者が現れるから。
候補者の人格をどう見極めるか。
過去の発言や言動を見ればだいたいのことが分かります。
現代ではSNSで発信をしている候補者も多いので参考にするべき。
告示前に配布する政策集(リーフレット)を見るのもいい。
適当に作ったか考えぬいて作ったかの違いは紙面から訴えてくるものがあるかどうか。
こういうところにも候補者の考え方とともに人格の良し悪しが出るものです。
投票の参考にしてください。
挨拶まわりが終わっていませんが、青年会議所時代からお世話になっている寺田信二さんの会社のゴルフコンペに招待して頂いて、その後は和倉温泉美湾荘に泊めて頂きました。
何か月ぶりでの大きなお風呂と美味しい料理と気の合う方々との語り合いに、心も体も癒されました。
寺田信二さんに感謝です。
昨日から町議会議員選挙が始まりました。
私の住まいは町の中心部なので、何台もの選挙カーが通り過ぎます。
当然のことですが、応援している候補者(櫻井俊一)の選挙カーが来ると嬉しいものです。頑張ってとエールを送っています。
通り過ぎる選挙カーを目で追いながら私も多くの有権者の方々からエールを送られていたんだなぁと実感します。
今も町を歩けば、「高岩さん、残念やったね。応援しとったんやわ｡」と声をかけてくださる方がいます。
これらの声は私にとって宝物です。
負けはしたけど選挙に出馬しなければ感じることが出来なかった人の心です。
今後、この心を大切にし、何が出来るのかじっくりと考えて行動に移していきます。
本日、町議会議員選挙が告示をしました。
私の選挙でただお一人支援してくださった櫻井俊一町議の必勝祈願祭に参列してきます。
落選した私が行くのはどうかと思ったのですが、お許しを頂きましたので
櫻井先生の必勝と落選の報告を小浜神社（私の必勝祈願祭の場所でもある)のご祭神様にお伝えしてきます。
昨日は一年ぶりのゴルフ。
57.48 105
いつものスコア。
プレー後、シングル記念懇親会に。
生まれた時から知っている同級生の息子が立派に挨拶をしている姿を見てとても嬉しかった。
なんでも、祖父(故人)・父(同級生)・子(今回の主役)
三代に渡ってシングルコンペをした事例は、このゴルフ場ではないらしい。
このようなことはこのゴルフ場以外でもなかなかないことだと思う。
それだけ、珍しくめでたいことなので、参加できたことが良かった。
実は、私は高校生の頃、この同級生の家から学校に通っていました。
祖父のことを父ちゃんと呼び、祖母をかぁちゃんと呼んで、いまも変わらず交流が続いているので、私からしたらもう一人の両親という思いです。
そのかぁちゃんが選挙期間中、「おれを泣かすなよ」と言って激励してくれたんですが、懇親会場で私を見るなり、涙ぐんで「残念やったな」と労ってくれました。
もらい泣きしそうになったけど、おめでたい席でまわりに大勢の人もいたので「やれることはやったので悔いはない」と笑顔で精一杯の負け惜しみで返すのがやっとでした。
昨日から金沢市議会議員選挙がはじまりました。
私の古巣ですから、多くの友人が出馬しています。
全員当選を心から願っています。
昨晩は久しぶりにぐっすりと眠れた。
支援者の方から頂いたお寿司を妻と二人で食べて
いつもは飲んでもワイン1杯のところを2杯飲んだら
だんだん眠くなり、20時頃には眠りについた。
目が覚めたのが6時15分。最近にしては遅い目覚め。
10時間くらい眠ったよう。
今日は友人の息子のシングルコンペ。
気晴らしになればと思うが新たな不安が。
約1年ぶりのゴルフ。スコアが心配。
同伴者に迷惑をかけないか不安(笑)
