私の投稿では、どれだけの当事者に影響があるのか期待は出来ませんけど、ひとりでも多くの少女の目に留まってくれることを願って書きます。

コロナウイルスワクチン接種が声高に叫ばれている最中に、子宮頸がんワクチン接種を勧める動きが再び地方自治体から発せられています。
再びとしたのは、子宮頸がんワクチンは2013年4月から定期接種となったのですが、ワクチンの安全性が未確立として2013年6月14日で定期接種が停止されました。
国の施策がわずか2カ月半で方針転換することは異例なことです。
方針転換になった理由は、全日本民医連などの医療関係をはじめ、全国若手市議の会などの地方議会からワクチン接種への懸念の声が上がったからでした。

疑問点① 対象者 小学校6年生~高校1年生

疑問点② 効能期間
サーバリックス 9.4年
ガーダシル   6年は確認済

ここからは、厚労省のHPに掲載されている内容を論拠に私の見解を書きます。

疑問点①
子宮頸がんは、性交渉によってヒトパピローマウイルスが子宮頚部に感染をし、数年以上の長い年月をかけて子宮頸がんに進行するものです。
しかし、感染者の90%は体内免疫により自然に排除されます。
対象者がなぜ小6~高1かと言いますと、性交渉がきっかけで感染するということなので、まだ性交渉をしていないと思われる年齢だからです。
子宮頸がんワクチンは、一度でも性交渉をしてしまうと効果が期待できないと発表されていますので、正確に対象者を表現しますと、小6~高1の処女の方と言わなければいけませんし、年齢よりも処女かどうかが重要だとも言わなければいけません。しかし、公の広告には記載されていません。
そうなると、効果がないと知らずにワクチン接種をした処女ではない子、また、ワクチンを接種したかったけど、高校2年生になったから接種はできないと思った処女の子がでてきます。

疑問点②
効能期間が長くてもサーバリックスの9.4年です。
小6(12歳)で接種した場合、効能切れは21.4歳です。その後は、定期健診で対応しなければいけません。
このことから、このワクチンは10代で子宮頸がんに発症するのを防ぐワクチンであるとも言えますが、このことも広告に記載されていません。
しかし、10代で子宮頸がんに発症する子供はほとんどいません。
子宮頸がんは20代後半から増え始め、30代40代がもっとも多いがんです。
10代に限定したワクチン接種に必要性があるとは思えません。

性交渉の低年齢化が原因だと思いますが、子宮頸がんの低年齢化が進んでいるのは事実です。
ワクチン接種に一定の効果があるというデータもあります。
一方で体に異物を入れるという行為には大きなリスクが伴います。
進行が遅いがんということなので、私はワクチン接種よりも定期健診を勧めています。

中学校に入学したら検診
高校に入学したら検診
大学に入学したら検診
就職したら検診

こうした2年~3年に一度の定期検診で防げるというのが子宮頸がんです。

しかし、最近地方自治体が、政府が一度取りやめた定期接種の推奨を勧めだしました。
議会でも声高に定期接種を勧めるよう発言をしている議員がいます。
その議員に疑問を投げかけても明確な答えは返ってきません。

私が納得いかないのは、広告の内容です。
性交渉済の人はワクチン接種の効果がありませんとか、ワクチン接種をしても20代前半で効能はなくなりますから、その後は2年に一度の定期健診が必要ですよといった事を載せていないことです。
これでは接種の有無を市民が判断するには不十分です。
金沢市は今月から子宮頸がんワクチンについて対象者に個別案内を送ることになりました。
案内を送ることは反対していませんが、私が指摘している内容が盛り込まれなかったことが残念です。
金沢市からの個別案内を見て、処女ではないため効能が期待されないにも関わらず、その情報を知らずに接種をして、重篤な副反応を引き起こすといった取り返しのつかない事態が起こらないか心配をしているところです。

あくまでも統計の数字ですが、副反応は10万人あたり92.1人。重篤者は10万人あたり52.5人。今回、金沢市が案内を送付した対象者は約9万人ですから、5~6人の重篤者が出る可能性があるということです。

内容修正が受け入れられなかったことがとても残念ですが、ワクチン行政の不可解な点を改めて感じたところです。

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