» 2023 » 7月の記事

海面漁業の違反件数

密漁がなくなりません。
密漁者に言わせると、「みんなの海やろ。」という言い訳をよく聞きますが
単に海水浴を楽しむ分にはなんにも問題ではありません。
しかし、そこにある貝などを無断で捕ると漁業法に違反します。
なぜなら、それらの貝は漁師が稚貝を放流し、育てているからです。
畑で実った野菜や果物を無断で持っていく行為と同じなんです。
海の物ならという窃盗という意識の低さが密漁を招いているのかもしれません。

違反すると、3年以下の懲役又は3,000万円以下の罰金となります。
この3,000万円というのは個人での罰金では最高額になります。
それだけ密漁とは罪が重いという現れです。
軽い気持ちで済む話ではありませんので、十分に理解してください。

私が金融教育を始めた理由は、私が若者だった頃(笑)、ネットワークビジネスに足を踏み入れたことが原因で大きな借金を抱えてしまい、多重債務者となり自己破産寸前に落ちいった経験から、わが子が大学進学のため一人暮らしをするにあたり、私のようにならないためにお金について教えなければと思ったからです。それから、FP2級の資格を取得し、本格的にお金について学びはじめたころ、上記の調査報告が目に留まりました。
この調査は内閣府が毎年実施している若者意識調査の令和元年のものです。
調査対象は13歳~29歳 男女1万人

この調査で注目したのは、お金についての部分です。
お金が心配だと答えた若者が44.8%
どちらといえば心配が34.5%
あわせて79.3%
若者の実に8割がお金に悩んでいるということでした。
別のネット調査では、Z世代が生きる上で必要な知識はとのアンケートにおいて
「お金についての知識」と答えた人が一番でした。
若者はお金について心配だ。でも誰も教えてくれない。誰か教えて欲しいと言っているように私には思えました。

先日、友人の依頼で大阪で金融セミナーを行ってきました。
これからもこのような機会が増えればと思っています。
講演依頼、お待ちしています。

五十鈴川

大阪の友人から金融セミナーをやって欲しいと依頼があり、本来なら電車で向かうところでしたが、妻には選挙で大変な思いをさせてしまったので、気晴らしがてら京都の息子に会いに行くかと誘い、妻を京都で降ろし、私一人大阪に向かいました。
翌日午前中に妻を迎えに行き、帰るにはまだ早いので「どっか寄って行くか?」と聞くと伊勢神社に行きたいとのこと。
選挙では落選はしたものの大きなトラブルがなく事故もなく選挙を終えることが出来たことを天照大神様に報告できるということもあり、遠回りすることにしました。
五十鈴川の透き通った流れを見て、心が洗われました。

2021年11月26日。8年ぶりに子宮頸がんワクチンの積極的勧奨が再開された。
以下の文章は、以前に投稿した内容ですが、重要なことなので再投稿します。

コロナウイルスワクチン接種が声高に叫ばれている最中に、子宮頸がんワクチン接種を勧める動きが再び地方自治体から発せられています。
再びとしたのは、子宮頸がんワクチンは2013年4月から定期接種となったのですが、ワクチンの安全性が未確立として2013年6月14日で定期接種が停止されました。
国の施策がわずか2カ月半で方針転換することは異例なことです。
方針転換になった理由は、全日本民医連などの医療関係をはじめ、全国若手市議の会などの地方議会からワクチン接種への懸念の声が上がったからでした。

疑問点① 対象者 小学校6年生~高校1年生

疑問点② 効能期間
サーバリックス 9.4年
ガーダシル   6年は確認済

ここからは、厚労省のHPに掲載されている内容を論拠に私の見解を書きます。

疑問点①
子宮頸がんは、性交渉によってヒトパピローマウイルスが子宮頚部に感染をし、数年以上の長い年月をかけて子宮頸がんに進行するものです。
しかし、感染者の90%は体内免疫により自然に排除されます。
対象者がなぜ小6~高1かと言いますと、性交渉がきっかけで感染するということなので、まだ性交渉をしていないと思われる年齢だからです。
子宮頸がんワクチンは、一度でも性交渉をしてしまうと効果が期待できないと発表されていますので、正確に対象者を表現しますと、小6~高1の処女の方と言わなければいけませんし、年齢よりも処女かどうかが重要だとも言わなければいけません。しかし、公の広告には記載されていません。
そうなると、効果がないと知らずにワクチン接種をした処女ではない子、また、ワクチンを接種したかったけど、高校2年生になったから接種はできないと思った処女の子がでてきます。

疑問点②
効能期間が長くてもサーバリックスの9.4年です。
小6(12歳)で接種した場合、効能切れは21.4歳です。その後は、定期健診で対応しなければいけません。
このことから、このワクチンは10代で子宮頸がんに発症するのを防ぐワクチンであるとも言えますが、このことも広告に記載されていません。
しかし、10代で子宮頸がんに発症する子供はほとんどいません。
子宮頸がんは20代後半から増え始め、30代40代がもっとも多いがんです。
10代に限定したワクチン接種に必要性があるとは思えません。

性交渉の低年齢化が原因だと思いますが、子宮頸がんの低年齢化が進んでいるのは事実です。
ワクチン接種に一定の効果があるというデータもあります。
一方で体に異物を入れるという行為には大きなリスクが伴います。
進行が遅いがんということなので、私はワクチン接種よりも定期健診を勧めています。

中学校に入学したら検診
高校に入学したら検診
大学に入学したら検診
就職したら検診

こうした2年~3年に一度の定期検診で防げるというのが子宮頸がんです。

しかし、最近地方自治体が、政府が一度取りやめた定期接種の推奨を勧めだしました。
議会でも声高に定期接種を勧めるよう発言をしている議員がいます。
その議員に疑問を投げかけても明確な答えは返ってきません。

私が納得いかないのは、広告の内容です。
性交渉済の人はワクチン接種の効果がありませんとか、ワクチン接種をしても20代前半で効能はなくなりますから、その後は2年に一度の定期健診が必要ですよといった事を載せていないことです。
これでは接種の有無を市民が判断するには不十分です。
金沢市は今月から子宮頸がんワクチンについて対象者に個別案内を送ることになりました。
案内を送ることは反対していませんが、私が指摘している内容が盛り込まれなかったことが残念です。
金沢市からの個別案内を見て、処女ではないため効能が期待されないにも関わらず、その情報を知らずに接種をして、重篤な副反応を引き起こすといった取り返しのつかない事態が起こらないか心配をしているところです。

あくまでも統計の数字ですが、副反応は10万人あたり92.1人。重篤者は10万人あたり52.5人。今回、金沢市が案内を送付した対象者は約9万人ですから、5~6人の重篤者が出る可能性があるということです。

内容修正が受け入れられなかったことがとても残念ですが、ワクチン行政の不可解な点を改めて感じたところです。

龍馬プロジェクト第14回総会前に、恒例の靖国参拝を行ってまいりました。
総会は例年4月28日(サンフランシスコ講和条約発効の日)に行っているのですが、統一地方選挙の年は開催を遅らせ、今年は6月30日に開催となりました。
ただ、6月議会が開会中という議会もあり、参加者は例年より少なめとなりました。
神谷宗幣会長が参政党を立ち上げたことで、龍馬プロジェクトとしては超党派の会という考えを貫くため、石川勝幹事長に会長職を託し、石川会長としての初の総会となりました。
そこで、未熟ですが私が幹事長ということで、石川会長を支えることになりました。
龍馬プロジェクトは日本の行く末を案じ、地方から日本を元気にしようと地方議員が連携して取り組む団体として2010年に結成しました。
その時に懸念をしていた中国の台頭による世界の混乱。同時にロシアの動きに警戒する。米国の属国から離脱し、真に独立国を目指さなければ日本は食い物にされてしまうといったことのほぼほぼが現実のものとなっているように思います。
このような状況を打開するために、龍馬プロジェクトは国を動かす影響力はありませんが、国を動かす影響力がある人が認める団体へと成長していくために頑張っていこうと皆で誓い合った総会でした。
その後は、恒例の懇親会で大盛り上がり。
4次会まですすみホテルに着いたのが12時30分(笑)
同志と飲む酒はうまい。

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