凛として愛

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凛として愛
この映画をご存知でしょうか。
靖国神社遊就館にて上映2日で中止された作品です。

日本は1840年のアヘン戦争で大国清がイギリスに破れた事をきっかけに西側諸国の驚異を感じ始めました。明治維新はまさに外国からの驚異にどう対応するかという国体を決める出来事と言えるでしょう。
これまでの日本人は田畑を耕し貧しいなりにも心は豊かに暮らしていましたが、西側諸国の驚異が迫ってくると一致団結して戦い抜きました。
そして、日清・日露戦争に勝利をし、西側諸国の植民地から逃れる事ができました。
植民地になった国は悲惨そのものです。全ての富は奪われ、人間としての扱いを受けることはなく、尊厳さえ奪われてしまいます。そのような屈辱だけは受けてはいけない。先人の国を想う愛国心によってこれまで守られてきました。
ところが日本の躍進が欧米は不満だったのでしょう。遂にアメリカまでもが日本の前に立ちはだかり、大東亜戦争へと繋がってしまいました。
日本は決して戦争はしたくなかった。しかし、やむにやまれる事情によって自衛の為に戦争へと突き進まなければならなかった。しかし結果は建国以来始めての敗戦となりました。
そして、ここからが後連合国による本格的な日本解体の始まりでした。

婦人の開放     ⇒ 選挙権を与える
労働組合の結成   ⇒ 労働三法
教育の自由主義化  ⇒ 教育基本法
圧政的諸制度の廃止 ⇒ 社会主義・共産主義の容認
経済機構の民主化  ⇒ 財閥解体

これらの影響は今日まで続いています。
特に由々しき事態は自虐史観を植え付けられた事です。
世界で日本や日本人は大変尊敬されています。そのことは海外に行くと実感します。
しかし、日本人が日本の事を良く言いません。
それは正しい真実の近現代史を教わらなかったからです。
これでは、強い国にはなりませんし、何よりも命を賭して亡くなった英霊の気持ちに応えていません。
外国は弱い国に対しては容赦しません。それはウクライナやフィリピンなどを見ていて明らかです。150年前の日本人はこの事をよく理解していました。
このままでは植民地にされる日も近いかもしれません。既にアメリカの植民地だと言う人もいます。

「凛として愛」は今日の日本がなぜ存在するのか、そして何を守ろうと戦ったのか。
この事を教えてくれる映画です。
全ての日本人に見て欲しいと思います。

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