» 2019 » 8月の記事

日韓関係が戦後最悪となってきた。
韓国はGSOMIAを破棄したことで越えてはならない一線を越えてしまった。

韓国側は日韓併合を日本側の侵略行為だと言い、今も賠償を求めている。
日本側は1965年の日韓請求権協定に基づき解決済との主張を繰り返し、双方の議論が噛み合わない状況がエスカレートした結果、このような事態を招いたとも言える。
どちらの国に責任があるのかというよりはなぜこうなったのかを考える方が未来思考と思えるが、民間レベルで韓国人との付き合いが一切の問題はないと言い切れないが、それ以上に関係悪化を助長しているのは文大統領はじめ左翼国会議員ではないかと見ています。
彼らは、日韓歴史問題を外交カードや国内政治に利用することで韓国国内を混乱させ、同時に自分の立場を良くしようとしているようにしか見えないからです。

日本人も韓国人も知ってほしい事実がある。

1920年 烏山頭ダム 建設開始 1930年 完成
1937年 水豊ダム  建設開始 1944年 完成

1924年 京城帝国大学創設 ⇒ ソウル大学
1928年 台北帝国大学創設 ⇒ 台湾大学
※大阪帝国大学・名古屋帝国大学よりも早く創設されています。

日本の統治とは欧米の植民地のように全てを奪い去るというものとはまったく違い、上記の例で分かるように、インフラを整備し経済を活性化させ、大学を作り民度をあげるというように、共存共栄を目指してきました。
その恩恵を台湾では今も感謝してくださっています。
一例を言えば、烏山頭ダムには設計者の八田与一さんを称える銅像が建立されていて、5月8日の命日には毎年慰霊祭を台湾人の方が開催してくださっています。時には台湾総統も出席されています。ところが、同じことをおこなった(水豊ダム)韓国では真逆の評価になっているのがとても残念です。
なぜこうも違うのでしょうか。それは教育です。
私が韓国の国会議員が悪いと言ったのは、反日教育カリキュラムを作ったのが韓国の左派国会議員だからです。
韓国の人達は、この売国奴国会議員によって反日に洗脳させられたのです。
しかし、我が国も偉そうなことは言えません。戦後、GHQによって洗脳教育を受けさせられました。その目的と手段は、日本が二度とアメリカに歯向かわないようにWGIPを行ったのです。
このことを思いますと、日韓双方は戦う相手を間違っているのではないかと思うわけです。
日韓関係が分断することを望む国はどこでしょうか。北朝鮮でしょうか。中国でしょうか。それともロシアでしょうか。そして誰がその片棒を担いでいるのか、そこを私達は見ないといけません。
韓国は、日本を悪者にするためにウソにウソを重ねることで自国の正当性をアピールしているが、それもいよいよ限界に差し掛かってきたようだ。韓国経済が破綻しようが今回ばかりは日本からの資金援助は見込めないものと思う。なぜなら、資金援助を日本政府が行えば、日本国内で大きな問題となるだろうから。

韓国人は知っているのだろうか。日本からの資金援助を。

1983年 特別経済協力金 40億ドル                 1997年 通過危機救済金 100億ドル               2006年 ウォン高救済基金 200億ドル                   2008年 リーマンショック 300億ドル

だから日本に感謝しろということではありません。隣人とは助け合うことが大切なので。私は日本が韓国の敵ではないということをいいたいのです。その証拠に日本では大がかりな反韓デモや韓国製品のボイコットなどは起きていません。それどころか、韓国旅行に行く人が増えています。日本を敵にしようとする者こそが本当の敵だということに韓国国民が気づいてくれることを願うばかりです。

我が国の縦糸と横糸

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大東亜戦争の戦闘終結から74年が経ちました。
今年も石川護国神社にて開催された「第56回石川県戦没者追悼平和祈願祭」に参列してまいりました。
12時の時報とともに1分余りの黙祷を捧げるのですが、毎年心の中でこうつぶやきます。

「祖国日本の安寧と繁栄のために命を賭して戦ってくださった英霊の皆様が、今日の日本をどのように思っているのか知る由はありませんが、今日まで戦火に見舞われることなく平和に暮らしてこれましたことは皆様のおかげです。ありがとうございます。安らかにお眠りください。」

戦後、我が国は比較的政治が安定し、経済力が付いたことから、戦争に巻き込まれることはありませんでしたが、世界では数え切れないほどの戦争や内戦が起きてきました。
朝鮮戦争・ベトナム戦争・湾岸戦争・カンボジア内戦・ティモール内戦・レバノン内戦・アフガニスタン内戦・エチオピア内戦・ナイジェリア内戦・ソマリア内戦など、最近ではアラブの春やシリアやクリミアの争いなど戦火に絶えないのが現状です。

戦争というのはいわゆる武力衝突のことを指すのですが、武力衝突は最終系です。
武力衝突に至るまでには様々なことが仕掛けられています。
その流れを私はこう考えています。

ステップ① 情報収集の為にスパイを送りこむ。
ステップ② 協力者をつくる。
ステップ③ 協力者を使い、分裂を仕掛ける。
ステップ④ 国力の弱体が表面化する。
ステップ⑤ 戦闘開始。
ステップ⑥ 占領完了。
ステップ⑦ 全ての自由と権利を奪う。

※ここから先のステップについては、江崎道朗先生から講義を受けた「属国の学問」をいずれアップしようと思います。只今編集中。

我が国はどのステップでしょうか。
私は、ステップ③ではないかと思っています。
人によってはステップ④という人がいるかもしれませんが、沖縄の現状を見ていると沖縄においてはステップ④と言っていいかもしれませんね。
基地問題を利用して県民の心を分断させました。これにより混乱が今も続き、沖縄の魅力を低下させたといっていいのではないでしょうか。
今はまだ、リゾート地としての魅力があるので大丈夫なのですが、沖縄に対する国民の関心が薄れた時に、ステップ⑤が発動されます。
それは、中国軍の侵攻です。間違いありません。そのために、毎週のように尖閣に公船を送り込んでいるのですから。
先週、石垣島の海上保安庁と与那国島の駐屯地を視察してきましたが、ここで書く事ができないくらいに緊迫をしていました。

戦争を避けるには高度な外交努力が必要になりますが、何よりも大切なのは国民の心です。その心とは、愛国心であり、郷土愛であり、家族愛です。
これさえあれば、分断はおきません。
それが強い国家国民というものです。
強い国家には国民の絆が存在します。
絆は縦糸と横糸がしっかりと絡み合うことで強くなります。
皇紀2679年。万世一系でここまで続いている国は他にありません。
我が国の歴史は天皇の歴史です。これが我が国の縦糸です。
家族を愛し、地域を盛り上げ、国を想う心、それが横糸です。
皇族を敬い家族を愛しましょう。
そのことが、世界の平和に貢献できる、真に豊かな日本の創造に繋がるものと私は信じています。

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