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人の心

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志賀町議会議員選挙が終わりました。
私が支援していた櫻井俊一候補が1210票で見事トップ当選をしました。
初のトップ当選ということで、本人はもとより支援者の方々も大喜びでした。
この選挙では女性の新人候補が2位と大躍進しました。
その一方で、同じく新人の若者が出馬をしましたが落選しました。
選挙は女性と若者の候補者が少ないので、女性は女性に。若者は若者に投票する傾向があることから有利とされています。
落選した若者は候補者として申し分のない方でした。
地元でご商売をされていて仲間も多く地元を知り尽くし、その地元が大票田ですから当選して志賀町を元気にしてくれるものと期待をしていました。
選挙は分からない。
それは人の心が分からないということでしょうか。




投票の基準

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第一に人格。
第二に政策。
第三に実行力。

この三つが備わっている方が政治家となり行政を行えば、住民の暮らしは良くなると言い切れます。
特に大事なのが人格。
人格が優れていれば優秀なスタッフに恵まれ、政策のアドバイスや政策実行において協力者が現れるから。
候補者の人格をどう見極めるか。
過去の発言や言動を見ればだいたいのことが分かります。
現代ではSNSで発信をしている候補者も多いので参考にするべき。
告示前に配布する政策集(リーフレット)を見るのもいい。
適当に作ったか考えぬいて作ったかの違いは紙面から訴えてくるものがあるかどうか。
こういうところにも候補者の考え方とともに人格の良し悪しが出るものです。
投票の参考にしてください。

ちょっと休息

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挨拶まわりが終わっていませんが、青年会議所時代からお世話になっている寺田信二さんの会社のゴルフコンペに招待して頂いて、その後は和倉温泉美湾荘に泊めて頂きました。
何か月ぶりでの大きなお風呂と美味しい料理と気の合う方々との語り合いに、心も体も癒されました。
寺田信二さんに感謝です。

手にした人の心

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昨日から町議会議員選挙が始まりました。
私の住まいは町の中心部なので、何台もの選挙カーが通り過ぎます。
当然のことですが、応援している候補者(櫻井俊一)の選挙カーが来ると嬉しいものです。頑張ってとエールを送っています。
通り過ぎる選挙カーを目で追いながら私も多くの有権者の方々からエールを送られていたんだなぁと実感します。
今も町を歩けば、「高岩さん、残念やったね。応援しとったんやわ。」と声をかけてくださる方がいます。
これらの声は私にとって宝物です。
負けはしたけど選挙に出馬しなければ感じることが出来なかった人の心です。
今後、この心を大切にし、何が出来るのかじっくりと考えて行動に移していきます。

必勝祈願と落選報告

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本日、町議会議員選挙が告示をしました。
私の選挙でただお一人支援してくださった櫻井俊一町議の必勝祈願祭に参列してきます。
落選した私が行くのはどうかと思ったのですが、お許しを頂きましたので
櫻井先生の必勝と落選の報告を小浜神社(私の必勝祈願祭の場所でもある)のご祭神様にお伝えしてきます。

昨日は一年ぶりのゴルフ。
57.48 105
いつものスコア。
プレー後、シングル記念懇親会に。
生まれた時から知っている同級生の息子が立派に挨拶をしている姿を見てとても嬉しかった。
なんでも、祖父(故人)・父(同級生)・子(今回の主役)
三代に渡ってシングルコンペをした事例は、このゴルフ場ではないらしい。
このようなことはこのゴルフ場以外でもなかなかないことだと思う。
それだけ、珍しくめでたいことなので、参加できたことが良かった。

実は、私は高校生の頃、この同級生の家から学校に通っていました。
祖父のことを父ちゃんと呼び、祖母をかぁちゃんと呼んで、いまも変わらず交流が続いているので、私からしたらもう一人の両親という思いです。
そのかぁちゃんが選挙期間中、「おれを泣かすなよ」と言って激励してくれたんですが、懇親会場で私を見るなり、涙ぐんで「残念やったな」と労ってくれました。
もらい泣きしそうになったけど、おめでたい席でまわりに大勢の人もいたので「やれることはやったので悔いはない」と笑顔で精一杯の負け惜しみで返すのがやっとでした。

昨日から金沢市議会議員選挙がはじまりました。
私の古巣ですから、多くの友人が出馬しています。
全員当選を心から願っています。


気分転換

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昨晩は久しぶりにぐっすりと眠れた。
支援者の方から頂いたお寿司を妻と二人で食べて
いつもは飲んでもワイン1杯のところを2杯飲んだら
だんだん眠くなり、20時頃には眠りについた。
目が覚めたのが6時15分。最近にしては遅い目覚め。
10時間くらい眠ったよう。

今日は友人の息子のシングルコンペ。
気晴らしになればと思うが新たな不安が。
約1年ぶりのゴルフ。スコアが心配。
同伴者に迷惑をかけないか不安(笑)


5時15分に目が覚め、先週の今頃は・・・と考えても仕方がないことが頭をよぎる。
明日で撤収される選挙事務所でパソコンを前に、何も考えないようにしても様々に短かくも中身の濃い思い出が沸き上がってくる。
つわものどもがゆめのあと。

毎朝聞いていたデイリー神谷。
選挙期間中は選挙に集中するためにあまり聞けていなかったけれど、久しぶりに聞いてみた。
タイトルは「すべてはひとりからはじまる」
前に進めと背中を押された気分。
神谷君に背中を蹴っ飛ばされているのかも(笑)

落選日記

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妻からの勧めでブログを書くことにしました。
ここから新たなスタートにします。

4月14日 落選から6日。
これまで数えきれないほどの選挙に関わり、天下分け目の大戦も経験し負け知らずを誇ってきましたが、人生最大の勝負に負けてしまいました。
私を支援してくださった方々の事を想うと辛くてたまりません。
それと、私自身のこの先の事も不安しかありません。
落選がこんなにも辛いとは想像以上のものです。
今出来る事はお礼まわりです。
妻も一緒に行くと言ってくれましたので、しばらくは二人でお礼まわりをしていきます。

地方で大きな問題は賑わいの喪失です。
そのため、ほとんどの自治体では人口を増やそうと移住定住政策を一丁目一番地のようにかかげ、住んでくれるなら住宅購入に補助金を出します。地元の業者を使うと更に上乗せしますといった補助金に手厚い施策が行われています。
この場合、うまく行っている事例を私は見たことがありません。
なぜなら、移住定住を決断するのにお金をくれるからというのは優先順位が高くないからです。
人がそこに住むということは、仕事の関係や家族の事。それ以外に友人知人がいるとか様々な理由があるにせよ、お金ではありません。
それなのに、多くの自治体はまずお金の話からします。

そもそも移住定住促進政策を一丁目一番地に持ってくることに疑問を持っています。
なぜなら、右から左に人が移動するだけで、パイは変わらないからです。
金沢市から志賀町に移住した。この場合、石川県というパイから見たら、石川県の発展にひとつも貢献していません。
それなのに、県補助金はくださいとなる。
会社に利益が出ていないのに給料をあげてくれと言っているのと同じです。
自分のまちの発展しか考えていない政策だとしたら、愚策と言っていいでしょう。
自分だけ・今だけ・金だけです。
これでは、住民が物心両面での豊かさを実感することはありません。

私なら、文化交流やスポーツ交流。教育交流などを積極的に推し進め、様々なジャンルの人をまちに呼び込み、外の評価を知ることで町の良さを再発見するとともに、住民がまちに誇りと自信が持てる取り組みを行います。
その狙いはまちづくりは人づくりだからです。
住民が自分のまちに愛着と誇りが持てないで良いまちづくりはできないからです。
良いまちにしたいと思っている人が大勢いるまち。そのようなまちに私は住みたいと思います。

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