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凛として愛

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凛として愛
この映画をご存知でしょうか。
靖国神社遊就館にて上映2日で中止された作品です。

日本は1840年のアヘン戦争で大国清がイギリスに破れた事をきっかけに西側諸国の驚異を感じ始めました。明治維新はまさに外国からの驚異にどう対応するかという国体を決める出来事と言えるでしょう。
これまでの日本人は田畑を耕し貧しいなりにも心は豊かに暮らしていましたが、西側諸国の驚異が迫ってくると一致団結して戦い抜きました。
そして、日清・日露戦争に勝利をし、西側諸国の植民地から逃れる事ができました。
植民地になった国は悲惨そのものです。全ての富は奪われ、人間としての扱いを受けることはなく、尊厳さえ奪われてしまいます。そのような屈辱だけは受けてはいけない。先人の国を想う愛国心によってこれまで守られてきました。
ところが日本の躍進が欧米は不満だったのでしょう。遂にアメリカまでもが日本の前に立ちはだかり、大東亜戦争へと繋がってしまいました。
日本は決して戦争はしたくなかった。しかし、やむにやまれる事情によって自衛の為に戦争へと突き進まなければならなかった。しかし結果は建国以来始めての敗戦となりました。
そして、ここからが後連合国による本格的な日本解体の始まりでした。

婦人の開放     ⇒ 選挙権を与える
労働組合の結成   ⇒ 労働三法
教育の自由主義化  ⇒ 教育基本法
圧政的諸制度の廃止 ⇒ 社会主義・共産主義の容認
経済機構の民主化  ⇒ 財閥解体

これらの影響は今日まで続いています。
特に由々しき事態は自虐史観を植え付けられた事です。
世界で日本や日本人は大変尊敬されています。そのことは海外に行くと実感します。
しかし、日本人が日本の事を良く言いません。
それは正しい真実の近現代史を教わらなかったからです。
これでは、強い国にはなりませんし、何よりも命を賭して亡くなった英霊の気持ちに応えていません。
外国は弱い国に対しては容赦しません。それはウクライナやフィリピンなどを見ていて明らかです。150年前の日本人はこの事をよく理解していました。
このままでは植民地にされる日も近いかもしれません。既にアメリカの植民地だと言う人もいます。

「凛として愛」は今日の日本がなぜ存在するのか、そして何を守ろうと戦ったのか。
この事を教えてくれる映画です。
全ての日本人に見て欲しいと思います。

北陸新幹線金沢駅

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北陸新幹線金沢駅舎を特別に見学する事が出来ました。
まずは改札です。
赤じゅうたんの位置に改札機が置かれるそうです。
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階段をあがりますと正面に左が百貫華峰先生作・右が毎田健治先生作の加賀友禅とその間には二又和紙が見えてきます。
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目線を左に向けますと待合室になります。
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待合室には石川県の伝統工芸品が236作品展示されています。
大樋先輩の作品もありました。
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これは、加賀獅子頭です。
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待合室を出て右に上がりますとホームに着きます。
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ホームには、金箔を飾った柱。
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加賀友禅五彩をイメージした転落防止柵。
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いよいよ来春の開業となります。
多くの方が金沢に来て頂けることを心待ちにしています。

道徳教育の教科化

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今年4月、文科省は道徳の副教材「わたしたちの道徳」を小・中学生全員に配布しました。これは、これまでの「ここのノート」に偉人伝や名言などの要素を取り入れた全面改訂となりました。
道徳教育は現在、小・中学校で週1時間設けられていますが、教科ではない為に、教科書がない。その使用義務もないことから、副教材を使用しない。家に持ち帰らせない学校が多数存在することが分かり、道徳教育の形骸化が指摘されてきました。
「道徳の時間」が設けられたのは、昭和33年以来の事ですが、当時は独立主権国家に相応しい道徳教育を求める声と、修身教育の復活につながるとして、教職員組合が激しく抵抗した結果、「道徳の時間」は設けるが教科にしないとなりました。
しかし、最近では家庭や地域、企業においての教育力が低下する中で、学校でしっかりとした道徳教育をして欲しいとの国民の声が高まり、今回の副教材は今後の教科化に向けた取り組みの一歩になることを期待したいと思います。

教科になれば教科書が発行され、使用義務が発生します。そのことにより、教員は道徳教育を学ばなければいけなくなり、本来の日本人を知ることになります。
これまで先輩左翼教員から左翼思想を植えつけられてきた若い教員が覚醒することが期待できます。
これが一番大きな影響力を持ちますので、日教組は必死で抵抗してくるでしょう。しかし、一日も早い道徳教育の教科化に、地方からも声を出していこうと思っています。

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昨年12月議会に続き、今議会でも有害図書に関する質問をしました。
あまり知られていませんが、学校図書には子供達が読むには有害とも思える本がいくつも存在しています。その代表的なものが「はだしのゲン」です。
「はだしのゲン」は、戦後を逞しく生きる少年を描いているように見えますが、実は5巻以降は左翼系出版社から出版され、内容がガラリと変わり、天皇陛下への批判と自虐史観を植えつける内容になっています。しかも、描写がエグい。
斬首するシーンや女性器に一升瓶を突っ込むシーンなどは、とても子供に見せられないものになっています。

この事から度々、本会議や委員会にて有害と思える図書の排除を訴えてきました。
今議会では、単に有害図書の排除を訴えたのでは、左翼勢力の抵抗を意識して、教育委員会は明確な答弁をしないと思えたので、内容やイデオロギーには一切触れずに、描写の有無で勝負しました。
「幼少期に衝撃的な映像に触れると、人格形成に悪い影響を及ぼすという事は、脳内心理学の分野で説明がついています。従って、未成年の携帯電話にフィルタリングが掛けられているように、学校図書にも同様にフィルタリングを掛けるべきではないですか。」と教育委員長に質問をしました。

教育長は、学校図書の選定には一定の基準を設けてあり、学校長を含めた学校現場で、児童の成長に必要と思える図書を選定している」と答弁をしました。
それでも有害図書が紛れ込んでいる現状で、「公序良俗に反するようなものは置いてはいけないのではないですか」と再質問をしましたが、追い詰める事は出来ませんでした。

しかし、議会終了後に教育長が私を訪ねてきて、「おっしゃっていることは十分に理解しています。この問題はもう少し議論をさせて頂けませんか。」と言われたので、前向きな議論を重ねて、少しでも前に進めるようにしていきましょうという事で一旦終了としました。

教育長は市長の信任が厚く、私も認める教育理念の持ち主の方です。それでも「はだしのゲン」に踏み込めないのは、それだけ日教組の影響が強いという事でしょう。
しかし、そこに踏み込まない限り、健全な心を持った日本人を育成する教育は出来ません。
安倍政権は、今国会で地方教育行政法を改正し、来年4月から施行する事を決めました。
この法案は、これまでの日教組の影響が強い教育委員会制度を壊す事が出来るものになっていて、首長の想いを反映させやすくしたものです。
故に今後は、市長とも連携しながら有害図書の排除に向けて粘り強く取り組んでいきます。

6月議会質問 原稿

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【北陸新幹線金沢開業を控えて】
北陸新幹線金沢開業まで10ヶ月を切りました。1987年、高崎―小松間フル規格を閣議決定してから実に30年近くも経過したわけです。これまで開業にご努力を頂きました関係各位の皆様には心からの敬意を表したいと思います。また、県においても市においてもこの間に様々な努力を積み重ねてきましたが、我々の仕事はこれからが本番と言えるでしょう。約30年を費やして開業にこぎつけた北陸新幹線は、我々市民県民の生活を豊かにするものでなくてはなりません。故に新幹線金沢開業は万全の上にも万全を期せねばなりません。新幹線が開業した事によって明暗が分かれた都市の例はいくつもあります。新幹線にはまちそのものを変えてしまう力があるのです。
大手の資本が入り、一見都会的なセンスでおしゃれな店が建ち並び、街が洗練されたように見えても、それまでの伝統や文化を無視した建物は、これまでの雰囲気や情緒を無くした上に、商店街の絆さえも断ち切ることがあります。また、週末ともなりますと大勢の観光客が訪れて、ここは原宿か渋谷か?と見間違うような光景が広がっています。本市においても、各名所がこのような様相になる危険性が多分にあるように思います。それを回避するには、なるべく人を分散させ、混雑を防ぐ方策を考えなければ、いわゆる金沢らしさが失われてしまう恐れがあります。
先日、あるホテルの支配人に「来年の予約状況はどうですか?」と訪ねましたところ、「週末はたくさんの予約を頂いていますが、平日はまだまだ空きが目立ちます。」との返答でした。現在でも週末は混雑している本市ですが、コップ一杯に張られた水にそれ以上の水が入らないのと同じで、本市の客室数8千室。ベッド数1万3千個のコップの水は、今でも週末は満杯状態です。県は関東方面からの来街者が現在の240万人から500万人になると予想していますが、増えた分の観光客の多くは週末にやって来ると思われます。その数は関東方面からだけで一日2万人から3万人と予想しているところもあります。
この事から本市の週末状況を推測しますと、午前9時から12時の間に続々と観光客の方々が金沢駅に降り立ち、金沢駅はものすごい数の人たちで埋め尽くされるでしょう。そして、その方々は、バスやタクシーなどを使い、兼六園や東茶屋街などへ向かいます。この時、本市の時間帯交流人口は、午前11時から午後3時頃がマックスになると思われます。その後、午後3時頃を過ぎたあたりから、本市に宿泊が取れなかった方々が宿泊場所へ移動を始め、夜はこれまでと同様の賑わいになると思われます。
このような場合なった時の、三つの懸念を指摘します。
一つ目は、午前11時から午後3時の時間帯に、各名所は溢れんばかりの人たちで原宿竹下通りや渋谷スクランブル交差点状態になる恐れがあり、この事によってまちの風情が失われるのではないかという懸念。加えて、金沢駅でも同様の混雑が予想される事から、案内所や案内板などの機能強化が求められるところです。
二つ目は、その賑わいに目をつけた中央の企業が投資をし、どこの観光地でも見られる店が建ち並び、町並みが壊れてしまう懸念。
三つ目は、関東方面からだけでも、週末に2万人も3万人も来て頂いたところで、泊まれる人数は、せいぜい1万人ですから、多くの方は本市に泊まれません。その事から、宿泊や飲食などの経済効果の増加は、思ったより期待出来ないという懸念。未だ金沢開業効果に疑念を持っている方が少なくないのは、限定的な経済効果になるのではという心配があるからです。
風情が壊れる懸念。町並みが壊れる懸念。限定的経済効果になる懸念があると指摘しましたが、これら三つの懸念を解消する方策として、二次交通の利便性を高めるとともに歩行者の回遊性を高めるなど、一日の賑わいをコントロールする事や平日のコップを満たす事が必要だと思いますが、市長の考えを伺います。

次にソフト面について質問します。
私は観光とは異文化との出会いだと定義しています。非日常的な体験が観光の醍醐味です。その意味からしますと本市の非日常的な体験とはどのようなものを指すのでしょうか。ひとつ注意したい事は視覚で訴えるものは、よっぽどの完成度と希少価値がなければ限界があるということです。どういう事かと言いますと、ルーブル美術館のモナリザの肖像画を見ることは非日常的体験ですが、5回も10回も見たいと思う人は学芸員か研究者しかいないでしょう。しかし、ディズニーランドという非日常的空間には100回以上行ったことがあるという方は何人もいます。この違いは、見るだけのものと体験する事の違いです。「ディズニー7つの法則」という本では、「夢と魔法の王国」という想像の国を演出し、非日常の空間を徹底的に作り出し、あたかも自分がそこに存在しているかのような体験が出来るのがディズニーランドであると述べています。本市には幸いたくさんの非日常空間や非日常体験が出来るコンテンツがあります。そして、これまでこれらを見たり触ったり体験するプランを提案してきました。それらを体験した観光客の満足度は非常に高いものがあります。課題は、今後増える観光客に対して、一人でも多くの方に非日常を体験してもらえるかということです。繰り返しますが、モナリザの肖像画でさえ、何度も訪れる方がどれくらいいるのだろうという中で、見た目だけの街の美しさを追求しているだけでは、リピーターを増やす事は出来ません。あくまでも観光の醍醐味である非日常的体験をする事こそが、観光客の満足度を高めリピーターに繋がるとともに、結果的にまちの魅力を向上させるのです。
本市の非日常の代表といえば、武家文化に接するということが挙げられます。茶屋街をそぞろ歩きをし、武家屋敷跡を散策するだけで、タイムスリップした気になります。芸子さんに接することも然りです。しかし、人で溢れ返った茶屋街を歩いてもタイムスリップする事は出来ません。やはり、非日常を体感するには賑わいのコントロールが必要でしょう。
本市では、どのような非日常的体験を提供出来るのでしょうか。考えている内容をお伺いします。
ちなみ、ディズニーランドは毎日人で一杯ですが、その魅力は失われていません。その秘訣を探りに、一度執行部と共にディズニーランドへ行かれてはどうでしょうか。

次に受け入れ体制の心構えについて質問をします。
九州新幹線の成功の秘訣はなんだろうと探っていますと、それは住民による歓迎とおもてなしだという事が分かりました。九州新幹線沿線都市の住民は心からの新幹線開通を喜び、来街者にその想いを形にして表しました。それは九州新幹線の幻のCMといわれた映像を見れば住民の想いが伝わってきます。市長はこのCMをご覧になったことはありますか。九州新幹線沿線都市の方々同様、我々住民一人一人が北陸新幹線金沢開業を心から喜ぶ事が、これまで30年以上も金沢開業にご努力を頂きました方々や、その新幹線に乗って来られる方々に向けて、もっとも喜ばれる要素ではないでしょうか。受入側の我々が心底開業に喜びを持てれば、来られた方々も来て良かったとなる事でしょう。金沢は歴史・伝統・文化が素晴らしく、町並みも綺麗だ。そして、何よりも人が一番素晴らしかったと言われることを目指しましょう。
このようになるには、市民の機運を高める必要がありますが、その方策をお尋ねします。

続けて、受け入れ体制という点で質問を二つします。一つ目は外国人に対しての受け入れ体制です。市長は提案理由説明の中で、「外国人観光客等の受け入れ環境の整備について議論を重ねます。」と述べていますが、本会議でも度々議論されます公衆無線LANについて質問をします。世界から人を呼び込もうとする時、無線LANの存在は大きなポイントになります。先ほどのホテル支配人によりますと、海外からの予約において、無線LANが整備されているかいないかでは、予約に大きく影響するとし、整備されていないホテルは、予約を頂きにくいと言っていました。私も海外には度々行きますが、無線LANがあるかないかでは、滞在中の快適さに大きな違いが生じます。電話をするにしても地図アプリを見るにしても、また観光アプリを利用しようとしても無線LANがないと高額な通信費がかかってしまうことから、外国人にとって無線LANは必須であるわけです。本市においては、建物内はかなり普及してきたと聞いておりますが、屋外での普及率といいましょうか使える面積というのは、今後どのように拡大していくのでしょうか。今年度は、金沢駅東口もてなしドームや21世紀美術館周辺を整備することになっていますが、今後のエリア拡大計画を聞かせて下さい。

二つ目が学生に対しての受け入れ体制です。
私はこれまで、修学旅行生や課外授業で本市を訪れる学生たちが、雨風をしのぐ場所がないことを問題視し、本会議において何度か質問をしてきました。大人であれば急な雨風でも喫茶店に入るなどの対応がとれるのですが、土地勘の無いまちに不慣れな子供たちにすれば、そのようなことはなかなか出来ないものです。
課外授業で本市を訪れる学生達は、班に分かれて、それぞれで組み立てたコースーを巡り、昼食時にはほとんどの班が中央公園に集まり、お弁当を食べるというものです。その時に雨や強風に見舞われますと中央公園でお弁当を食べることが出来なくなるほか、真夏の炎天下の下でも条件は同じことです。「弁当忘れても傘忘れるな」と言われるくらい雨が多い本市では、昼食が食べられない事態を想定して、引率教員の中には、課外授業の場所を本市から高岡市へ変更する学校も出てきているように聞いています。学生を呼び込む事は、平日の賑わい対策になる事に加えて、リピート率が高い事から、学生対応は重要な課題です。故に学生たちが安心して快適に本市を散策出来る環境整備が必要だとこれまで訴えてきたわけです。直近の答弁では、ラブロの3階に観光案内所があるので、そこを利用して欲しいとの答弁でしたが、そのラブロは現在解体工事中です。新たな場所が必要になってきました。しいのき迎賓館や庁舎ロビーなど工夫して提供出来ないものでしょうか。また、庁舎前広場を改修する計画がありますが、雨天対応が出来るように考えて見てはどうでしょうか。雨に打たれている子供たちを見ますと本当に心が痛みます。市長にも痛みが通じると良いのですが、考えを伺います。

【金沢子供読書推進プランについて】
山野市長は、市長就任時から、学校図書館司書の配置増員を積極的に推進してこられました。この効果でしょうか、市内小学校図書館の児童1人当たりの貸出冊数が、5年前に比べ2.5倍の一人平均60.5冊となり、中学校では2.8倍の8.9冊になりました。まずは、この結果の評価を野口教育長はどのように見ておられるのか聞かせください。
数字が伸びていることは、誠に結構なことですが、近隣の市と比べますと手放しで喜べないことが分かります。お隣の野々市市の平成25年度の学校図書貸出件数は、児童一人当たり85.8冊。中学校では15.1冊であり、白山市の平成24年度の実績では児童が114.7冊。中学生が34.3冊と、児童は本市の約2倍、中学生では約4倍にもなっています。ただ、このような数字を競っても意味がありませんが、他都市の取り組みを参考にし、本市で活かすということはあって良いと思いますので、これら他都市の数字をどのように分析しているのか再び野口教育長に聞きます。
子供たちが多くの本に接することは豊かな心の醸成と多様性を身につける上で大変素晴らしい事だと思っています。その一方で、どのような本に接するかということは重要な事です。なんでも読めば良いというものではありません。健全育成の観点から、有害図書の排除は必要な事です。未成年の携帯電話ではフィルタリングが掛けられているように、子供たちが読む本にも当然フィルタリングを掛けるべきと思っています。昨年12月の「教育消防常任委員会」で黒沢委員が、「学校図書において、学校長や図書選定委員会の自主的な判断に任せるのではなく、教育委員会としての一つの指針を出すべきではないか。」と指摘をしました。この指摘に対して野口教育長は、「学校図書の選定において、ある程度の指針が必要と思うので、今後検討していきたい。」と答弁され、本年3月開催の同委員会にて「金沢市立小・中学校図書館資料選定基準」というものが示されました。この内容を見ますと、描写についての記述がありませんでした。幼少期に残虐なシーンを見るとそれがトラウマとなって将来の人格形成に悪い影響を及ぼすということは、脳内心理学の分野において説明がついています。故に日本のテレビや新聞など公共性があるメディアでも、過激描写を控えているのです。当然、学校においてもこの考え方が当てはまるものと考えており、たとえ教育的内容の本であっても、あまりにも過激で見るに堪えない描写の本は規制するべきです。示された選定基準に対して、黒沢委員は「公序良俗に反するものも例示として載せないのか。」との指摘に「金沢市学校図書館協議会と再度協議を行い、検討していきたい。」と答弁をしました。再度の協議という事ですが、野口教育長は本市の小中学生3万5千人余りの教育を預かる最高責任者です。描写のフィルタリングを掛けるのか掛けないのか、はっきりとした方向性を示してください。教育長が方向性を示さない限り、現場が混乱してしまいます。私は、健全な大人なら誰しも子供たちに有害な図書に接して欲しくないという気持ちを持って然るべきと思いますが、描写に関しての明確な指針が示されないのは、内容と描写を混同しているからではないかと推察しています。内容と描写それぞれに選定基準を設けるべきです。そこで、描写に関してはR15指定を基準にする事を提案します。R15指定とは、どのような目的の内容であれ、ストーリー内でワイセツシーンや暴力行為が何度も出て来るものを示す用語です。R指定にはこの他にも、R12であるとかR18といった用語がありますが、それぞれに内容が違い、学校図書のフィルタリングにはR15がもっとも適していると思っています。このR指定という用語は、日本社会で広く浸透しているもので、本市の学校現場で用いてもなんら不自然な事ではなく、保護者からの拒否感もないものと思います。本市が関係する図書施設において、R15指定を適用する考えはありますか?考えを伺います。

佐久間勉艇長

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今年4月16日に韓国フェリー船セウォル号が沈没をし、死亡者280人以上という大惨事が起きたことは周知のことです。とりわけ痛ましいのは、修学旅行の高校生がたくさん犠牲になったことです。
これは事故というよりは、人災とでもいうべきであり、船長を始め運行に関わった幹部には、殺人罪が適用されようとしています。乗組員は、乗客の救助を一切せず、我先に脱出するイ・ジュンスク船長の映像を見るたびに怒りが込み上げてきます。その姿には、仕事への使命感や責任感といったものがまったく感じられません。

この惨事を知った時、私は今から約100年前に起きた第六潜水艇沈没の事故を思い出しました。
1910年4月16日 第六潜水艇は山口県新湊沖で半潜航訓練中にトラブルに見舞われ、佐久間艇長以下14名の乗組員と共に沈没し、全員が死亡したという事故のことです。
この事故で佐久間艇長が事故の一部始終を書き記したメモが、後に「佐久間艇長の遺書」という形で国内外で大きな反響を呼び、欧米でも軍人のお手本として永く紹介されました。

遺書の内容は割愛しますが、何が多くの人々に感銘を与えたのでしょうか。
それは、事故が起きてからの2時間40分間、乗組員は持ち場を一切離れず、最後の最後まで修繕に力を尽くしたということです。
国外(主に欧州)にて同様の潜水艇の事故では、脱出しようとする乗組員が出口に殺到し、最悪の場合は乗組員同志で殺し合うという悲惨な事態になるということがあるそうですが、第六潜航艇の乗組員はただの一人も出口に殺到することがなかったということです。つまり、自分の命は当然大事だけれども、自分個人の命を優先するのではなく、皆の命を考え、最後まで持ち場を離れなかったということです。
2時間40分の間、真っ暗闇の船艇内で、有毒ガスと薄くなっていく空気の中で、どれだけの恐怖が襲いかかってきたことでしょう。
そんな時でも冷静さを保ち、職務を遂行した佐久間艇長始め14名の方に心から敬意を表します。
我先に脱出する、セウォル号の乗組員とは人として根本的に違っているのです。

セウォル号の事件で残念なのは、乗組員の一人も乗客の避難を促した者がいなかったということです。もし、誰か一人でも、「船は沈没する恐れがあります。しかし、2時間は絶対に沈むことはありませんので、皆さん足元に気をつけて焦らずに甲板に出て下さい。そこに救助の船が待っています。」というアナウンスをしていたなら、一人の犠牲者も出すことがなかったのではないかと思うと、これは人災だったと言わざる負えません。
私はこのような危機的な状況に接したことがありませんから、好き勝手な事を言っているように聞こえるかもしれませんが、この事故を教訓とし、危機管理についてもう少し真剣に考えようと改めることにしました。

セウォル号で亡くなられた多くの犠牲者に心からご冥福を祈ります。

シカプロ

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第1回シカプロ発足式にて講演

ふるさとは遠きにありて思ふもの 室生犀星

私のふるさと志賀町は、私が住んでいた30年前から比べますと随分と変わりました。
私が通っていた保育園・小学校・中学校・高校が廃校になり、富来町という名前さえ志賀町と合併をしなくなりました。
田舎が疲弊していくのは、何も志賀町だけの事ではなく、日本全国の地方の悩みでもあります。
そんな悩みを解消しようとそれぞれの地域で地域再生に取り組んでいる人たちがいます。
有名なのが鹿児島の「やねだん」でしょうか。
補助金に頼らない地域づくりということで自主財源を確保し、村人にボーラスを配ったということで、一躍全国にその名を知らしめました。

私もふるさと志賀町の為に何か出来ないものかと考え続けて、「シカプロ」を立ち上げることに決めました。
「シカプロ」とは志賀町再生プロジェクトというベタな名前の略です(笑)
ここで私がやろうとしているのは、住民自らが課題を自分ごととして考え、現状や課題をつなぎ合わせ、地域の人々と共に解決策を模索しようとする、住民の意識を変える「場づくり」です。

まちづくりにおいて一番怖いのは、他人ごとです。
住民自らが自分ごととして率先して取り組もうとしなければ、その地域にどれだけ素晴らしい伝統や文化や自然があっても、問題解決にたどり着きません。
どうしなければいけないか。ではなく、どうしたいかという願いを形に変える取り組みが「シカプロ」です。

明日はスタッフと第2回の打ち合わせです。
金沢市議会議員という立場を活かし、金沢市と志賀町がウィンウィンの関係になるように頑張っていきます。

2ミリデシベル 4ミリデシベル 18ミリデシベル。
福島第一原発に近づくに連れて放射線量が増えていく。同時に車窓から見える町並みに違和感を覚える。人が見当たらない。まるでゴーストタウンのようだ。
それもそのはず、福島第一原発から20キロ範囲は立ち入り禁止区域だからである。
今回、自民党青年局が震災直後から行ってきたボランティア活動「チーム11」が、井上環境副大臣の被災地視察に同行が許された。
福島原発敷地内に入るにあたり、厳重な身分チェックとともに放射線量確認が何度も行われた。その後東電の役員から現状の説明を受け、いざ建屋内へ。
その前にテレビで良く見る全身白のツナギの防護服に身を包み、これでもかと言わんばかりに靴下も手袋も二重にし、更に淵の部分をテープで止める念の入れようである。
敷地内は思った以上に整理されていて、汚染水を貯めているタンクが至るところに存在して、重機がいくつも動いていました。そしてそこでは主に3つの事が行われていました。

① 廃炉に向けた取り組み。
② 汚染水の浄化。
③ 敷地内に入り込む雨水の遮断。

① 今年4月1日に「廃炉推進カンパニー」という組織が立ち上がり、責任の所在を明確にし、廃炉に向けた取り組みを加速させる組織体制が出来上がっていました。具体的な行動として、被害が無かった4号機から燃料棒の抜き取り作業が行われていました。しかし、その歩みは遅く、完全に廃炉になるまでには30年程かかる見込みだそうです。
② 多核種除去設備(ALPS)を導入し、汚染水中の放射性物質の除去が行われていましたが、トリチウムが除去出来ない事から、まだ課題は残っている。
③ 建屋周りには山側から400ミリリューベ/日が流れ込み汚染水となる為、これを防ぐ為に、地下水バイパスを造り地下水の抜き取りや建屋内に雨水が入り込まないように土を凍らせて壁を造る凍土遮水壁の実験が行われていた。

3時間程の視察であったが、防護服を着ているせいで暑くて息苦しく、一日中作業をしている方々の苦労が想像出来ました。その作業員の方々ですが、皆礼儀正しく親切でした。そしてコントロールセンターとでも呼ぶ施設内には、各地からの励ましのメッセージが壁の至るところに貼られていて、作業員はそれを見ながら一日も早い復旧の為に必死で頑張っている姿に感心しました。加えて、危険な場所での作業ということで作業員にはエールを送りたいと思います。
今回の視察で感じた事は、原発事故というのは一度起きたら取り返しがつかないと改めて感じました。住民は住み慣れた地域を離れて暮らさなければならず、復旧には莫大な費用と時間がかかってします。
現時点では国内エネルギーを維持する為には原子力発電所が必要だと思いますが、原発依存からの脱却も考えなければいけないのではないかと思い、次世代エネルギーの開発が望まれます。

地方教育行政法改正

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4月4日、地方教育行政法の改正案が閣議決定された。
この改正案は大きな前進と評価しているのですが、その理由は戦後教育行政の根幹をなしてきた教育委員会にメスを入れるものとなったからです。

そもそも教育委員会とは日教組の影響を強く受けている組織で、その日教組は「日の丸」を国旗と思わず「君が代」を国歌と認めない、反日的要素を含んだ組織であると言われ、日教組は教育委員会を使い日本の教育を混乱させようと企んでいるのです。
そのキーポイントが「違い」を「区別・差別」とすり替えて、平等にすることが是であると教育現場で教えているのです。特に男女の違いを嫌い、「男らしさ・女らしさ」を否定します。そのため、男女混合で一つの教室で着替えさせたり、男の子を○○君と呼ばず、出欠確認の際は、混合名簿(男女を区別せずに五十音順での名簿)を使って全ての子供を○○さんと呼ぶように指導しています。最近はあまり見かけませんが、運動会のかけっこでも順位をつけてはいけないと指導し、ゴール直前、一旦並んでみんなで手をつなぎゴールという順位をつけないようにしていました。また、教員と生徒を区別してはいけないとし、教室から教壇が無くなっていることを御存じですか。教壇は生徒の机より高くなっているというのが理由だそうです。更に、女の子のランドセルが赤と決めつけるのは偏見だとし、女の子に黒のランドセルを勧めています。最近芦田愛ちゃんがドラマで黒のランドセルを担いでいるのは、これらの事が影響しているのでしょう。
このような本質を無視した平等主義は、男女の関係に微妙な影響を及ぼし、昨今の草食系男子・肉食系女子などという言葉を耳にすると、日本古来からの「男らしさ・女らしさ」が失われてきたなと実感します。

今回の改正案は、大津のいじめ問題による対応の遅れや責任の曖昧さなど各地で起きているいじめ問題の対応の悪さから踏み切った組織改革だそうですが、本来ならもっと早くやらなければいけなかったのですが、日教組の激しい抵抗によって改革が進まなかったようです。

今後は、地方教育行政に首長の意見が反映される事になりますが、その分首長の責任は重く、イデオロギーや教育理念といった大切な要素をどう考えているかということが首長を選ぶ上で重要になってくるでしょう。
それによって地方間での教育格差というものが生じないか、それをチェックする議員の資質も問われてくる事になります。

のび太としずかちゃんが公園で楽しく遊んでいたところに、ジャイアンがやってきて、野球をするからそこをどけと怖い顔をして言ってきた。
このジャイアンの威嚇行為に、のび太はしずかちゃんを守るためにも戦うことにした。(個別的自衛権)
ここに両者の武力衝突が起きたわけだが、結果は、のび太の大敗であった。

そこで、のび太は同盟を結んでいるドラえもんに緊急応援を頼んだ。
ドラえもんは友達ののび太君のためだからと直ぐに行動に移り、最新兵器をもってジャイアンを攻撃し、撃退したのであった。
しかし、ジャイアンもこのままでは終わらず、植民地のスネオを呼び寄せ援護するように命令をした。
ここにジャイアン・スネオ連合が誕生したのであった。

これにはさすがのドラえもんも一人では形勢不利と読み、のび太を加えたのび太ドラえもん連合を結成しようとのび太に攻撃に加わるように要請したが断られてしまった。
のび太は、このままではドラえもんがジャイアンにやられてしまうと分かりながらも動くことが出来なかった。(集団的自衛権)

かくして、ドラえもんは無惨に負けてしまい、公園はジャイアンの占領地となり、ドラえもんにも見放されたのび太は、ジャイアンに怯えながら暮らしたとさ。

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